WEBライターですが、編集者さんに対して疑問があります。 素人ライターです。ブログの記事がWEB記事の編集者さんの…

Question

WEBライターですが、編集者さんに対して疑問があります。

素人ライターです。ブログの記事がWEB記事の編集者さんの
目に留まって、同様切り口で是非執筆してほしいと依頼を
頂きました。初回の原稿は、先様の恐らく偉い方？にも好評で一発OKで、
次回も是非書いてほしいと言って頂きました。

次回先を書き上げて送ったところ、2週間も音沙汰なしで
思いっきりダメ出しを受け、書き直しを言われました。
まるっきり新しい原稿を書き、送ったところ、一度受信の
連絡とともに、「今回は面白い」と言って頂きました。
その後、3週間音沙汰無しで、恐らく他の方からの指摘を
受けたのでしょうが、またあらゆるところをダメ出しされました。
挙句の果てには、他の方の記事を参考資料として送られ、
このような形で書いてほしい、との依頼までありました。

こちらから売り込んだわけではなく、気分を害せば
断ればいいだけの話だのですが、そもそも編集者と
いう職業の業務内容、スタンス、この方の編集者としての
素質がどうなのかを知りたくて、質問させて頂きました。

そもそも編集者とは一体何者なのか？

他の方の記事を見せてこのような形で・・・というのは
マナー違反ではないのか？もしくは、そういうもの？

この編集者さん、社会人2年目で、当方は社会人20年の
40代です。指摘の仕方にところどころカチンときてしまって、
「ひよっこに何が分かる」と思ってしまうのですが、
文章にここまでテコ入れするもんなんでしょうか？

Answer 1

ワシが新人だったころは、最初に書き上げた原稿が原型を留めないほど修正指示で真っ赤っ赤になったものでござ。泣きながら書き続けて修正が入らなくなったのは数年後でおま。

雑誌系の本職は「数年がかり」でやっとこ人様に見せられる商業記事の書き方を身につけるものでゴンス。ですけん、新人時代はテコ入れも完全リテイクも当たり前のもんだと思うちょる。年齢がいくつであったとしても。でもWEBは歴史が浅い業界なもんで、クライアント側もライター側もお互い手探りなわけだ。クライアントははした金でアマチュアを起用してるから、何度もリテイク出していいか悩むところだし。ライター側もどのへんまでリテイクに応える義理があるか悩むし……。

最近WEBで流行しているのは「キュレーションサイト」。アマチュアさんがいい記事を書いた時だけ、格安または無料で記事を引っ張ってきてサイトをでっちあげてしまうヤツ。こういう形にしてしまえば質問者さんが直面してるようなトラブル（何度も何度もリテイク出ししなくちゃならない）を回避できるもんで流行してるんザンスよ。著作権的にはグレーなんだけど。

つまりー、そんなものが流行るってことは……。歴史浅い手探りメディアの編集と、現場経験を積んでいないアマチュアさんの意思疎通がいかに困難かってことを示してるわけですねい。いわばどっちも初心者なわけだから……。