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中学校の先生は教育学部卒業の方が多いですか?

中学校の先生は教育学部卒業の方が多いですか?高2の息子のことなのですが、将来は中学校の先生(社会)になりたいので教育学部を目指すようなのですが、私は他学部に入学して教育免許を取れば良いと思っています。 理由は 教育学部のある大学は選択肢が少ない。とてもじゃないが国公立の教育大学に入る学力がない。 世の中のことを知らない無知な子供が、少ない経験で目指す職業。途中で向いていなと思った時に潰しがきかない。 本人が採用試験を受ける時期に、採用枠がどの程度か不明。一度会社員を経験した後、転職機会をうかがうには、教育学部じゃ不利? 実際、どんなものか知りたいです。

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    息子さんが高校二年生ということで、親御さんとして将来が心配になる時期ですね! 分かることをお答えさせていただきます。 息子さんが本気で教員を目指しているようであれば、教育学部に入ることを絶対にお勧めします。というのも、教育学部はやはり教育に特化しているだけあって、教育者になるための授業が豊富です。教授も教育を熟知した人が多く、情報をたくさんもっています。そして何よりも、教員を目指す同じ仲間が多いということです。教員採用試験は大学入試以上に勉強が必要となります。その時に支え合える良きライバルがいる環境は大きいです。また、教員は狭い世界ですので、その仲間とは退職まで繋がっています。 さて、逆に言えば、教育学部で教員にならない道を取る場合、一緒に就活をする仲間がいないわけですので、自分で情報を集め、時期を考え動かなければいけないのです。教育学部の教授は、就活のことは何も教えてくれません。そして面接では必ず、「なぜ教育学部なのに?」と聞かれます。 親御さんが考えている、「他学部で教員免許を取る」という方法ですが、確かにアリです。しかし、教員免許を取るためには、プラスアルファーでたくさん授業を取り、自分で教育実習に行けるように手配しなければいけませんので、途中で免許を取るのを断念する人も少なくありません。頑張れば確かに免許自体は取れますが、情報が少ないので、本気で教員を目指すのであれば、教育学部で就活をするのと同様に仲間がいないので、自らを奮い立たせ、教員採用試験を受けなければななりません。 会社員になってから教員にということですが、学生時代で時間がたくさんある時期だからこそ勉強に集中できるわけであって、 働くことと勉強することの両立は、かなり辛いものがあるでしょう。しかし、一般就職を経て教員になった人も、稀に見かけます。教員は学校という小さな世界しか知らないので、学校の外の世界の価値観や考え方をもって教員になるのは素敵ですよね。 親御さんも心配かと思いますが、息子さんの意志が一番大切かと思います。どうか、納得のいく選択ができますように。

  • よく聞くのは、小・中の教員になるなら教育学部、高校の仕事を目指すなら他学部というもの。高校の教員となると教科の内容についての専門性が要求されるので、例えば日本史ならば文学部史学科、政治経済ならば政治経済学部などが強味を発揮するということ。 質問では中学の社会科とのことなので、教員としての専門性を中心に学ぶ教員養成系の教育学部のほうがベターかもしれませんが、絶対的な話ではありません。 早稲田大学の教育学部社会科は教員養成系ではありませんので間違えないように。

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  • 私は、法学部卒の中学教員免許保持者です。 教育学部卒は多いです。 理由は、教育学部ならばカリキュラムをこなしていけば小中高の免許が取得できるが、他学部ならばその学部プラスαで教職課程をとらなければならない。そのプラスαが朝か、夕方かの不便な時間帯に授業があり、部活やアルバイトで支障がおきる。 教育学部は教育学部なりの専門性があり、教師のエリート街道ですが。 会社員からの教員への転職は、教育学部以外でも問題はありません。 注意しておきたい点としては 小中一貫校が増えたときに、小中の免許が必要、その小学校免許は私立での取得が難しい。教員資格認定試験でも大丈夫ですが。 中高一貫校は、中高ですが、それは取得可能です。

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