現在私立大学に通うものです。 アニメ制作会社での仕事が気になっています。

Question

現在私立大学に通うものです。
アニメ制作会社での仕事が気になっています。アニメ制作会社と聞くと、制作進行のイメージがとても強いですが、私が興味を持っているのはアニメを「作る」側ではなくて、「発信する」側です。アニメ制作会社といっても、たくさんの会社がありますし、その会社の規模によって事業内容も変わってきますよね。私の場合、大きめの会社を考えています。発信する側だと、アニメグッズの商品開発・企画や、テレビアニメとしての放映ライセンス業務、アニメイベントの企画等様々ものが挙げられると思います。現在では海外へそういった事業を展開してきている所も多くなっていると思います。

今、海外からの日本大衆文化への興味が熱く、これからもさらに需要が高まって行くだろうと思うし、アニメ制作会社も今後さらに海外へ目を向けた事業もどんどん広げていくだろうと思います。私はもちろん、日本のアニメや漫画が好きですし、語学系の大学に通っているのでコミュニケーションなども日々勉強しています。語学を勉強しているのに将来それを活用しないのはもったいないと考えているので、綺麗な言い方になってしまいますが、将来、自分もこの業界に入り自分が身につけた語学力を活かし、海外へ日本のアニメを色々な形で発信していくのもやりがいがあると思っています。

が、アニメ業界は非常に過酷な環境であると聞きます。ウェブで調べてみると、いつも制作進行の事ばかり出てきて「大変だ」「低給た」とか書かれてます。海外向け業務とかまず置いといて、実際、発信する側の仕事ってどうなんですか？やはり制作進行と同じぐらいキツイのですか？制作進行も予定通り進まないと、結局発信側も先へは進めませんよね？
でも、海外向け業務の事でも何か知っていて答えられる人がいればありがたいです。

Answer 1

投稿者様のおっしゃる発信側ですが、アニプレックス、バンダイナムコ、ADK等のメーカーと呼ばれる製作会社がそれを行っています。

要するに制作会社と製作会社の違いですね。
アニメ制作は京アニやP.Aなどの制作会社で行いますが、企画・販売・海外配信事業などは製作会社が行います。

メーカーと呼ばれる製作会社の待遇は大企業とそんなに変わりません。
特にイベントがなければ土日祝祭日休みですし、夏季冬期休暇もあります。
声優とお会いする機会が多いですし、給料もそれなりです。

社員は東大京大早慶などの一流大卒者ばかりです。