解決済み
第101回薬剤師国家試験の合格発表資料を見て思ったのですが、昨年度より各私立薬大の卒業延期者数(=出願者数ー受験者数)が減っているように思うですが、出願者の皆さんが一生懸命勉強して卒業出来たということでしょうか? それとも出願以前に留年者(出願資格なし)を決定したということでしょうか?
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要因は以下の3点が考えられます。 ①薬学部は毎年進級判定を行う大学が大半です。そして各大学で、低学年での進級判定が厳しくなっているように感じます。 そのためポテンシャル的に卒業が難しい人々が最終学年までに進級できないというのが一番の要因だとは思います。 ②昨年の第100回があまりにも難しく出題され、前代未聞の大補正がかかりました。そして、国会でも2年連続で議論されるなど、出題問題の難易度を下げるべきだという流れもありました。そのため101回はチャンスな年だということで、卒業判定が甘くなった大学もあったとは思います。 ③昨年秋に突如合格基準を下げると厚労省が発表し、合格しやすい基準となったことから卒業判定を緩和した大学もあったためだと思います。
今回から合格基準が変更になり、前年より合格者数が増えそうだとの見込みがありましたから、卒業判定を若干緩めたのじゃないかな? それにしても、とうとう合格者数1万人時代になったことが、影響大きいですね。 これが数年続くのだろうと思う。 都市部などの希望者が多いところは、思い通りにならない人が増えそうです。 それで、不足の田舎に求職者が回るか?疑問なんだけどね。
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