大手のCROの面接に挑む就活生です。 私は漠然と人の命に関わる仕事ができればと思い、志望しました。 しかし、…

Question

大手のCROの面接に挑む就活生です。

私は漠然と人の命に関わる仕事ができればと思い、志望しました。

しかし、いざ志望動機となると、何を言えばいいのか、、、

CROの需要は高まってきてると思うのですが、他の医療業界の中の医薬品メーカーや医療機器メーカーと比べた時の仕事内容や存在意義などを教えてください！

Answer 1

ご指名頂きありがとうございます。
仕事内容の違いを簡単に書くと、メーカーは開発戦略(どの薬の種をいつまでにどれ位の費用をかけてどのように製品化するか)を考え、その戦略に基づいて作成したプロトコールに従って実際に開発を進めるのがCROとなります。例えば研究室でいうとメーカーが研究者でCROがテクニシャンみたいな感じです。質問者様がおっしゃるように、開発品目の多様化、国際共同治験の増加、バイオベンチャーの発展により今後CROの需要は増していくと考えられます。CROの存在意義としては新薬をより早く市場に送り出すことだと考えます。開発自体長引くと億単位の金額が動くためメーカーからしても費用をかけず決められた期間内に適確な症例を集めることができるCROを求めております。スピードをIT技術で高めたり、質をノウハウ(特定疾患特化型)でカバー、費用を組織規模で安くといった所でCRO各社が差別化しています。このような視点で企業を見ると志望動機が書きやすいと思います。また、企業ごとに社風が全く違うので、自分の強みが社風で発揮できるかも確認できるとbetterな志望動機になりますよ。自分に合う会社を見つけられるといいですね！就活頑張ってください。