>専門学校 メリット:業界へのコネ(ひどいとこになると専門学校を出ていれば実技無しで入れるとこすらあります。)業界へ入る同期の友人をたくさん得られること。専門技術を学べること。その専門学校だけで販売される資料等得られる等 デメリット:絵を習うというより知識を教わるのがメインになることです。画力を上げてくれるところではないです。 >デッサンの教室に通う メリット:画力を上げてくれること デメリット:専門学校等で得られる恩恵は無いこと >アニメーターの会社の試験は、デッサンが出来れば大丈夫ですか? たぶん大丈夫だと思います。 ○アニメーターの会社の試験 一般的な流れ 1次試験(書類審査) ①履歴書 ②デッサン・イラストなど の、2点が書かれてるものが多いはずです。 __(②はクロッキーとかポートフォリオとか呼び名はそれぞれですが同じことです。) この②はいろいろと呼び方様々ですが、基本的には絵描きの職業なので、あなたがどれだけの画力があるのか とりあえず描いたものを見てみないとわからないので、あなたが普段描いてる絵が見てみたいというものです。 とにかく自己アピールするとこなので 今現在自分の描ける精一杯の絵、自信作をたくさん入れて 「今、現在自分はこのくらいの絵が描けます!新人採用してください!」というファイルです。 ほかの人よりうまければそれだけ採用に近づくし とにかく枚数描けば頑張ってるとアピールすることにもなります。 ②はそういうモノ 必要な提出物にクロッキーやデッサンと書いてあるなら描いたことなくても普段描き溜めてるものの他にせめてそれらも頑張って描いて提出しましょう。 この①②は「提出(郵送)する」ということは返却待ちしないといけないということです。 複数の会社を受けるなら返却待ちしてたら同時に複数に提出できないので、どうしても実物を送る必要がなければオリジナルは手元に置き2つ3つは複製してその複製を送りましょう。 ①の履歴書は自己アピール欄があれば熱意を書くとより好印象ではあると思います。ちなみに熱意はいいですが度が過ぎた変人アピールはやめましょう。それは逆に引かれます。 書類審査である1次を通れば2次です。 2次試験(実技・面接) 1)実技 2)面接 大抵この2点です。 内容は実技試験なのでスーツなどは必要ありません。 汚れても多少いいくらいの普段着で 尚且つ面接があるのでそんなに汚い衣装ではなく、それなりに印象がいいくらいの小奇麗な程度の衣装で 面接は必ず聞かれることがひとつあり 「入って数年は給料も少ないが、親からの金銭的支援かしばらく生活できるだけの貯金があるのか?」です これがクリアになってる人でないとまず間違いなく採用はされません。 あとは雑談などであなたの人物像を見られます。 やることがアニメのお仕事なのでとんでもない変人がいつも紛れて受験してきます。アニメーションは共同作業なのであまりにも変な人は面接で判断してお断りなのです。 やる気は出しつつ、あまり奇人変人な行動は控えてあくまでも普通に受け答えすれば大丈夫です。 実技はスタジオごとに違うので「コレが出ます」というものはありません。 参考で何点か例を書くと ・課題キャラの模写 ・課題キャラクターを使って、「この椅子に座ったポーズ」などの指示されたポーズを描く ・課題キャラクターを使って、「手前にボールを投げる」などの一連の動きを描く ・クリンナップ ・自由に絵を描く などです。 何が出るかはそのスタジオ次第なのでわかりませんが、 ○実際にある程度描けることを証明する (課題キャラの模写やポーズの作画などなど) ○動画としての即戦力があるのか (クリンナップなど) このどちらかの試験になると思います。 2次に通れば合格となり、入社したその日からあなたはアニメーターです デッサンの教室だけでアニメーターになるにしても 【アニメーションの本 動く絵を描く基礎知識と作画の実際】 最低これ一冊くらいは買ったほうがよいと思いますよ。 専門学校も出ず実際の現場に出て不安な中、 専門用語やわからないことが出たときに、先輩に聞く前にとにかく教科書のようなものにかじりついて一人で調べたい時がくると思います。 心の拠り所というやつで、とにかく現場で数年はこれに必死で頼ることになります。自分も原画初めてもしばらくまでこれ1冊にお世話になりました。 専門学校で教科書としても使われる本です。
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