10年近く、web編集・企画の仕事に携わってきた者です。 つまり、私自身はデザイナーや映像クリエイターではありませんが、そういった人たちと一緒に仕事をしてきた人です。大手サイトにも携わりました。その立場でもよろしければ、アドバイスを贈らせていただきます。 転職と言うと、今はまったく違う仕事をしていますか? いま何をやっていらっしゃる方か分からないので、書ける範囲で書きますね。 この仕事は大変です。まったく楽ではないです。 寝られない夜、休めない土日も、きっと出てくるでしょう。 覚えなければいけない新しい技術は次から次へと現れます。 それだけ苦労して一生懸命に作ったものを、お客様は「イメージと違うんだよなぁ」の一言で、根拠もなく作り直しを命じることもあります。 つまり、自分では最高のものを作ったつもりでも、お客様が喜ばないという一点だけで、意に反したものに修正せざるをえないこともあるわけです。 「納期」という敵も厄介です。つまり、しめきりです。これがクセモノで、もともと短い上に、途中でとつぜん縮まったりもします。本当は、とつぜん縮まったりするのは反則なのですが、お客様との力関係によっては縮めざるを得ないのです。 そして、これだけの苦労を払うわりには、必ずしもお給料の額面は応えてくれません。 また、将来、この仕事をずっとずっと続けていける保障もどこにもありません。センスに長けた有能な若手が、自分の後からどんどん入ってくるのですから。 やり甲斐の面でも、どうでしょうかね。たとえば建築物などと違い、web作品は永遠に残るものではありませんから、「すぐに消えてなくなってしまうようなものを、時間をかけて作っている」ことになります。これが「クリエイター冥利に尽きる」と言えるでしょうか? でも、もしあなたが、モノを作るのが大好きで、いいものを作って世の中にどんどん発表していきたい、そして人を喜ばせたい(驚かせたい)という意欲で溢れているのなら――。上に書いたようなことは、どれも取るに足らないつまらないことです。一切、気にしないでください。「カッコよさそうだから」「センスを活かしたいから」なんて軽く考えているわけじゃなく、本当にこの仕事が好きなのだと確信しているならば、あなたにも、きっと十分に務まりますよ。 将来的に、クリエイターとして超一流を目指すのか、あるいはクリエイターからスタートしつつも役職的なステップアップ(ディレクター、プロデューサー)を目指すのかも、考えておくといいと思います。
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Webデザイナー・コーダー暦4年。 現在はwebディレクター暦1年です。 やってみれば?としか言えません。 「Webクリエイターの道に・・・」という言葉からして異業種なんでしょうね。 大変ですよ~。 そして、給料は少ないです。 しかし、今の会社を辞めたい気持ちは高まっていますが きっと次の職も同業かもしれません。 この業界に入るとパソコンオタクになり、一日中パソコンに かじりつくことになりますがパソコンの知識が得られます。 プライベートでもパソコンのことに関して相談を受けても 解決できるので重宝されますね(^^) 未経験ならバイトや契約からはじめてみては?
現役WEBデザイナーです。 楽しめるか楽しめないかだと思います。 「かっこよさそう」なんて動機ではじめて早3年。 天職だと思っています。 良かったことはあっという間に仕事が終わる暇のないやりがいがある仕事です、 悪かったことは先の予定が急変するので、友達との約束なんかすっぽかすはめに。
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