解決済み
【問題】次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1.道路法によれば、道路管理者が道路の区域を決定した場合、当該区域内にある土地につき道路管理者が権限を取得する前であっても、何人も道路管理者の許可を受けなければ、当該区域内にある土地の形質を変更してはならず、又、当該土地の上に工作物を新築してはならない。 2.河川法によれば、河川管理者が河川保全区域として指定した土地の区域内においては、工作物の新築又は改築 をするためには、原則として河川管理者の許可を受けなければならないが、当該土地を掘削するためには許可を受ける必要はない。 3.建築基準法によれば、特定行政庁が地区計画等の区域において、政令が定める基準にしたがって予定道路の指定を行った場合には、原則として、当該予定道路内に建築物を建築することができない。 4.港湾法によれば、港湾区域内において、港湾区域内の水域における土砂の採取をしようとする者は、原則として港湾管理者の許可を受けなければならない。 是非、教えて下さい。 宜しくお願い致します。
228閲覧
1.道路法によれば、道路管理者が道路の区域を決定した場合、当該区域内にある土地につき道路管理者が権限を取得する前であっても、何人も道路管理者の許可を受けなければ、当該区域内にある土地の形質を変更してはならず、又、当該土地の上に工作物を新築してはならない。 →○、その通りです(法91条1項)。 2.河川法によれば、河川管理者が河川保全区域として指定した土地の区域内においては、工作物の新築又は改築をするためには、原則として河川管理者の許可を受けなければならないが、当該土地を掘削するためには許可を受ける必要はない。 →× 土地を掘削する場合も、原則として許可が必要です(法55条1項1号)。 3.建築基準法によれば、特定行政庁が地区計画等の区域において、政令が定める基準にしたがって予定道路の指定を行った場合には、原則として、当該予定道路内に建築物を建築することができない。 →○、その通りです。 4.港湾法によれば、港湾区域内において、港湾区域内の水域における土砂の採取をしようとする者は、原則として港湾管理者の許可を受けなければならない。 →○、その通りです(法37条1項2号)。 誤りの選択肢は「2」です。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
建築(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る