解決済み
《書道》25日放送の「才能ランキング」観ました。 番組をご覧になった方で書道をおやりの方宜しくお願い致します。 指導ということで書道家の方がお手本を書いてくれますが、 あの字はいかがでしたか?よい字ですか? (書道家さんなんですからいいに決まっているのですが?...) ▪️『流星』ですが(縦書きで)真ん中に縦に線を引くと 「流」の頭の点・三本川の真ん中の線・「星」の〈日〉中央辺り・ 「生」の縦線がおおよそ1本の線上になりバランスがよい。 という説明がありましたが先生のお手本もズレていて、 バランスはあまりよくない印象を持ちました。 ▪️” 跳ねる部分 ”や" 止める部分 "では何度もその場でいじる感じ、 ”はらい”にしても先が割れているなどわたしには あまり綺麗に見えなかったのですが.....よいお手本なのですか? ▪️それともう1点、筆を鉛筆のように持っていました。あの持ち方は? 上記3点を含めまして思われた事をお聞かせください。 素人故失礼申し上げておりますm(_ _)m
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文字は決して下手ではありません。 ただ、古典を基礎にしているというより、習って来た環境によるものという印象を受けました。 (やや個性的な字と言えると思います。) 筆の動きは良かったです。羊毛の柔らかい筆を巧みに使っておられました。 ただ、送筆の途中で筆の行方を探るように動きを止めたり、跳ねるところで止まったりするのは、濃墨だから出来ることで、普通の書家はあんなことはしません。 (普通の濃さの墨で筆を止めたら、そこに団子が出来てしまいます。) おそらく、濃墨であるため、長い線を書く時、途中でかすれたりしないようにするため、また、跳ねや払いで筆を止めるのも、最後まで神経を使って書くことの表れかと思いますが、やりすぎだと思います。 筆の持ち方は、人差し指一本をひっかける「単鉤(たんこう)」という持ち方ですが、普通は「双鉤(そうこう)法」という人差し指と中指の二本をひっかけます。これは、筆を立てて持つためですが、テレビの先生は筆を斜めに持ち、筆先を引きずるように書いていました。創作の際に、一時的に筆を引きずったり、逆に突いたり・・・と、特殊な動きをすることはよくありますが、ずっと引きずって書くのはどうでしょう。 これは、濃墨だから、筆を立てて書くのが難しいからだと思いますが、書き方の手本として人に見せるものではないと思います。 (筆の持ち方自体は、他にも色々あって「単鉤」が必ずしも悪いわけではありませんが) この方の場合、相当上手な方であることは間違いありません。が、範書(はんしょ=てほん)として、その書き方や文字を見せるべきではなかったと思います。 いわゆる教育的な文字とは言いにくいし、このような方をなぜ選ばれたのかは分かりません。
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