行政書士試験と予備校について ２７年の行政書士試験ですが予備校の感想を見ると 択一は、２５年並に高かったけど …

Question

行政書士試験と予備校について

２７年の行政書士試験ですが予備校の感想を見ると
択一は、２５年並に高かったけど
記述は、２５年と比較すると
難しかったので

厳しい採点まではいかず合格率は７～8％位と言ってた講師が多かったと思います。

ですが、蓋を開けたら合格率は１３％でした
これは、没問１問で予想合格率が５％近く上昇したと
考えるべきですか？

では、２４年は没問がなければ４％くらいだったのでしょうか？

Answer 1

合格点ボーダーに得点分布が集中することは確かですが、８％だと3,550人程度ですから、没問１点分の加点で５％に当たる2,260人余りが救済されたかとなると、微妙というよりは「そこまでは多くない」気がいたします。

24年の場合も同様で、しかし下記サイトの解説にありますように、没問加点なしでの４～６％の結果だとしたら、初の補正措置が施されていた可能性もあります。
http://gyoseisyoshi-shiken.rdy.jp/modules/faq/?content_id=35

※上記サイトの表でお分かりのように、過去最高の合格率は平成14年の19.23％です。没問があったためにそこまで跳ね上がったとされますが、なくても27年の合格率の水準は超えているに違いないですよね…