解決済み
公益財団法人の職員業務について。 春から文化・芸術振興系の公益財団法人の事務常勤職で採用が決まった新卒の者です。 元々、公務員志望だったのですが芳しい結果を貰えず、偶々見つけた公益財団法人の採用試験を受験しました。 正直に言いますと、数名の枠に100人以上の受験者がいたためまさか採用されるとは思っておらず、あまり業務についての知識を持ち合わせないまま受かってしまった形です。 働くからには、団体の運営を一生懸命支えたいですし、住民の方に信頼して頂ける職員になりたいと思っています。 文化振興によって社会や地域に貢献できる点も魅力的に感じており、なるべく能動的に努力したいと思っていますが、いかんせん情報が少なく、不安な面があります。 そこで、文化・芸術振興系の公益財団法人の業務について詳細にお知りになる方いらっしゃいましたら、是非ご教授願えないでしょうか?? 勿論、団体によって色々と差異はあるかと思いますが、仕事のやり甲斐や給与体系、職場の雰囲気等々参考とさせて頂きたいです。 因みに常勤の職員数は約100名です。 よろしくお願いします。
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まず、公開されている「定款」(もしくは「寄付行為」)と言われるものを確認してください。 国に例えると「憲法」のようなもので、その財団法人にとって一番優先される決まりがあり、公益認定を受けているのであればホームページなどで公開されているのが一般的です。 そこには事業の目的・事業や会の運営(理事会などについて)書かれています。財団によっては事務局の役割も規定されています。 それを読んで、何をするために財産が持ち寄られたのか、そのために何をやっているのか、その事業の中心となっている理事会とそれを構成する理事は…などの概要を憶えておいてください。 他に、過去の事業報告やこれから行われる事業計画なども公開されているのが一般的です。そちらも見て具体的にいつごろ、どんなことしているのかも理解しておいた方がいいです。 事務局は基本的に「裏方」「サポート役」であり、理事や事業ごとに関わる専門家などの活動がやりやすいように、法律に合うように手伝います。公益法人の運営・会計にも詳しくなっておく必要がありますし、財団がやっている事業に関しても専門家と話してもちゃんと会話になる程度には理解していなければなりません。 とにかく、役所や一般の営利企業よりも設立の目的がピンポイントで、活動の内容も極めて専門性の高いものであることが普通です。 雑なたとえですが、「社会性あるオタク」が組織的に働いている職場で、事務職員はそこで専門性と社会一般の常識・法規に適合できるような調整をしながら働く感じです。事業そのものが気に入っているとか、法にしっかり適合する運営や会計をやりたい緻密な人なら合う組織だと思います 公務員のようなものだろうと思って公益法人の職員になったとしたら、考えを改めて臨んだ方がいいと思います。
なるほど:2
前の回答でいいのでしょうが・・・ 例えば「病院」 病院にもいろいろな設立母体が有って 一番多いのが「医療法人」と言う個人経営に一番近いところ その他に県立、市立・・最近は独立行政法人などになっていることもありますが 旧「厚生年金病院」は独立行政法人 地域医療機能推進機構が経営してます 其れと同じように 公益財団法人が設立した病院もあります 病院(医療施設)の経営と言う事に関しては どれも違いは些細なものです 患者さんは何処でも同じでしょう そこの事務職員・・これも全く同じです 病院の場合当然のことですが 殆どの従事者は専門職(資格職)ですが 事務職は全く一般の会社と同じ ただ少しだけ「会計・監査」が違う事が有る程度でしょう
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