日本語教師の資格を取得するためには日本語教師養成課程を履修する必要があります。養成課程の履修についてはどちらのコースからでも可能ですが、そもそも日本文化コース内に設置されている課程であり、実際に履修する科目は日本語学や日本語教育学に関わる内容なので、日本文化コースからの方が取りやすいと思います。 しかしながら、どちらが良いかとなると、英語学や応用言語学で学んだことが、日本語を教える上でも役に立つ場合もあるでしょうし、外国人生徒とのコミュニケーションのためには、ある程度英語力も必要です。いずれのコースを選んでも「英語学・応用言語学・英語コミュニケーション」と「日本語学・日本語教育学」の両分野を学んだ方が良いと思います。 試験内容については、 センター試験は、 3教科3科目(600点満点) 【国語】国語(200) 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40]) 《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(200) 《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(200) 《数学》数IA(200) ●選択→地歴・公民・数学から1科目 個別学力試験(2次試験)は、 1教科(400点満点) 【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(400) なので、数学Bは対象外です。
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