何をもって「一流会社」というのでしょうか? 世間で言われるような「一流企業」に私もかつては在籍していましたので、その経験から、お答えします。 一流会社の社員は大方はプライドが高く、社内の人間関係もドライなものが多いです。 また、社内の組織は縦割りですね。 新卒で採用する人数が多いので、同期入社が多いですから、否をなしに出世競争に巻き込まれますし、昔ほどではないにしろ、「学閥」も未だに残っています。 更に会社によっては、結婚相手は上司の紹介だったり、重要な取引先のご紹介やそこの娘さんだったりもします。 また、「辞令」という紙切れ一枚で転勤することが当たり前です。 私は、自分の将来をこういうところに身を置いてキャリアを重ねることに疑問を持ったので、MBAやCPAなどの資格を取得したとともに、経営コンサルタントになる決意をして、アメリカ系コンサルティングファームへ転職しました。 人間関係が良いのか、は、その人の感覚によりますので、一概に言えません。 少なくとも、私には肌に合いませんでしたし、今のアメリカ的なドライに近い感覚の方が好きです。 そうは言っても、アメリカをはじめとする外資系も、日系の企業も基本的な部分は変わりません。 人とのコネクションを持っている人が勝ちますし、日系企業も今は実力主義です。
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