企業は営利団体なので自分から弱みは言いません。 質問しても大手なんかは特に「しいて言えば・・・」くらいしか言いませんし、(表面的に)弱みがないように作り上げられたのが大手です。 なので会社の強み同士を同じ業界の大手同士で比べたりするのがいいでしょう。 一番簡単なのはトップではなく中小の方が弱みというより手を出していない部分なんかがあるので比べ安いと思います。 何業界かは知りませんがとりあえずセミナーなどに何回か参加してその企業がどのような会社なのかを理解して他の会社と比べるしかないです。 それと決算短信よりも中期計画とかを見たほうがいいのではないでしょうか?大企業なら探せると思いますし、そこでどの部門の売り上げが低かったからこう工夫して利益増加を見込むって書いてあればそこが今の弱みですし、この部門は上位でのシェアが維持できているのでこれからの発展をと言っている部分はその企業の強みになると思います。 個人と同じでトップだから強みというわけではなく業界としてトップ群だからそれが強みであるととらえたほうがわかりやすいと思います。 それに面接で露骨に御社はここが弱みなどで、強みなのでというと何か否定している感じにとらえられる場合があるので力を入れているので自分のそこで働きたい程度に抑える方がいいと思います。
企業研究に関しては説明会が始まってからで十分間に合いますが、今からでもできる方法として、 冬季・春季のインターンシップがあります。 百聞は一見に如かずという言葉があるように、実際にその会社の雰囲気を体感することができますし、他の就活生に先んじて情報を集めることができます。1dayや2dayで募集している企業が多いので、仮に興味がない企業だと思ったとしても1日の犠牲で済みます。 あともう一つ、手軽に情報を集める方法として、ウィキペディアがあります。これが案外バカにできなくて、某企業の人事も推奨していました。 企業の採用ページだけだと業務における表面上のことしか触れられていないことが多いですが、ウィキペディアには企業の歴史、創業者の理念、他社比較、過去の不祥事など何でも書いてあります。 就活生に1番人気の三菱東京銀行を例に企業研究するとすると、 ・バブル崩壊を機に、三菱銀行、東京銀行、東海銀行、三和銀行が4つが合併し誕生したメガバンク (三井住友は2つ、みずほは3つ) ・東京を基盤にした三菱、外国取引を専門にしていた東京銀行、天下のトヨタを有する名古屋界最強の東海銀行、大阪を基盤にした三和の4つが合併したことにより三大都市圏+海外をバランス良く網羅した銀行 ・旧東京銀行の地盤を持つため、3メガバンクで最も海外業務に強い 故に、求められる人材はグローバル人材であり、三菱派閥主導の経営体質なのでエリート意識が高く堅実な社員が多い。 といったことが分かります。 まあ、ウィキペディアはヒマな時に流して見る程度にして、インターンを頑張れば良いと思います。
まず「企業研究」は何を最終的なアウトプットとするか考えてみてはいかがでしょうか? 何をしたいのかが不明確では行動も起こせません。 特徴や強み、弱みであればその企業が出ているニュースや記事を過去10年ぐらい探してみましょう。 また、その業界内での位置づけ、同業者との違い、業績の推移をまとめればちょっとした情報になります。 決算だけ見て企業が分かるならば株式投資で失敗はありません。
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