行政書士試験の記述問題について 嫡出否認の訴えに関する問題で、 「子の出生を知った時から1年」 とすべきところを、…

Question

行政書士試験の記述問題について
嫡出否認の訴えに関する問題で、
「子の出生を知った時から1年」
とすべきところを、
「子の出生を知った日から1年」
と書いたのですが、
法律用語てきに、
時と日は明確に違うものなのでしょうか？

Answer 1

一般的に「時」とは時」は、時点や時刻を強調する場合に使用されます。
いわゆる日時などを強調するときです。

「日」は、その日時的な感覚として言われます

憲法３９条の遡及処罰の禁止、一時不再理で
何人も、実行の時に～の「時」は
実行の日時を意味すると言われています。
これは、他の日時では意味がありません

記述46は、条文をそのまま事例に合わせて書かせるものですので
「時」と書くべきではありますが

減点は、あるかもしれませんが
ないかもしれません

逆に「時」を「とき」と書いてしまうと
減点は、確実にかかると思います。

「とき」は、仮定的な状況を表現する場合に使用されますので