解決済み
就職面接について昨日某大手外資系企業の説明会・一次選考会(グループワーク)に参加してきました。社員座談会というコーナーがありこのチャンスを活かし質問をしてみました。面接では必ず聞かれる志望動機となぜ業界のなかでもその企業を選んだのかを聞かせてもらいました。結構良い答えが返ってくるのかなと思いきや、3人の内2人は、「特にやりたいことはなかったが営業をやってみたかった」、「金融はつぶしがきくから」などとあまり具体的な動機ではありませんでした。正直こんなんで本当に通ったのか思うくらいです。 企業は一体なにを基準に人を選んでいるんでしょうか?たかだか数回の面接でその人のすべてが分かるとはとても思えません。今のところエントリーシートが通った企業はいくつかあるのですがどこも1次の面接で落とされています。面接は慣れていないので多少緊張してしまうこともありますが、聞かれた質問にはちゃんと答えました。結果が出た後どこが悪いのか考えてもどうしてもわかりません。面接は最初の1分が勝負と良く言います。実はもう部屋を出るときには結果が出てるんだと思います。最初の1分が第一印象で決まるということは見た目、声、表情、態度、話し方とかそれくらいしかありませんよね。でもこれらはなかなかすぐには変えにくいとは思います。どうすれば通るんでしょうか?
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私は、外資系金融で面接をしたことが何度かあります。面接を受けられる新卒、第二新卒は厳しい書類審査をパスした人ですからレベルは相当高い人が多いですよ。面接に招かれただけでも喜んだ方が良いと思います。外資系金融の社員が何故この会社を選んだかですが、本音は『何処でも良かった、給料が良いので何とかここにもぐりこめることが出来た』が正解ですよ。 面接については、ガッカリさせて申し訳ないが、面接官のインスピレーションです。各チームに分けて面接は行われますが、評価基準は曖昧です。質問は全員同じものを用意されていて、その回答で面接官は各自の判断で点数をつけます。外資系金融は、大体帰国子女の女性が合格する傾向にあります。男性は即戦力で他社からヘッドハント採用するのが一般的です。 業績次第ではリストラも行われるので、私は、超優秀な男性受験者はあえて落としたこともあります。(私の判断で)東工大の学生で、東芝にも合格しているが、大学院からも誘われているといっていました。私は(この子は、大学院か東芝で安定した職業についた方が良いと思い、あえて悪い点数をつけて)落としたことがあります。面接官もいい加減で、他の面接官と話をすると、『彼女は回答が完璧すぎる、優等生過ぎるので逆境に弱いんじゃないかなあ』。。。(それ、おかしくない?) まあ、ざっと大手外資系金融の面接舞台裏なんてこんなものですよ。あまり、何故落とされたかなんて深刻に考える必要なし。縁があれば合格するし、縁がなければ落とされます。第一次面接は、運不運がありますから、気にしないでください。
なるほど:2
座談会ってそんなものですよ。 よくある質問の一例で挙げられるときは、用意しているためか模範的な解答な例が多いですが、 ・氷河期で他に行くところが無かったから ・地元に就職したかったから ・研修制度が充実しているから ・人事の人が何となく好き などなど 勿論このような本音の理由で、面接に挑んでいる人は皆無でしょう。
自分が思うに、その座談会があった企業は働くにはいいところだと思いますよ(笑)まあそれか実力がないときついところでしょう(笑) >「特にやりたいことはなかったが営業をやってみたかった」、「金融はつぶしがきくから」 とか就職活動している学生から考えたら、度し難い答えなのは分かります。それと、普通に言えるようなことじゃないでしょう?ましてや人事がすぐそばにいるというのに(笑)その社員さんたちは本音を言ってくれていると思います。こういうことを考えたら、職場環境は良さそうに感じますね、自分は。 また、参考のために社員に志望動機などを聞く時は、「面接の時に、どんな志望動機を言いましたか?」というように聞けばよいのではないでしょうか(笑) 企業の基準ついてですが、経験者の方が言われているよう、採用するのは企業ではなく、結局は人事課、つまりそこで働いている人です。極端に言ったら、通るかどうかは、面接官と自分の相性次第、ということだと思います。俗な表現になりますが、就職活動ってお見合いみたいなものですから(笑) こういうことに気がついたら、自分は就職活動が面白いと、感じるようになりました。
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