解決済み
地元に小さな総合商社会社があるのですが、総合商社会社の強みってなんですか?元々一般企業に電気やガスを提供してた会社だったと思うのですが、最近本業の調子が悪いのかリフォームや喫茶店やガソリンスタンド経営に手を出し始めました。 良く言えば多様化なんですが、しかし素人が新しいことに手を出し始めたとしか思えません。実際リフォームはちゃんと資格を持った方がやってるのか怪しいです。喫茶店も全然人居ませんし。 財務諸表が公開されていたので見たのですが、売上高は微増。負債が1.5倍に増えてて、経常利益が前年の半分以下まで落ちてた。売上原価、売上総利益は公開されておらず。(悪すぎて公表できないのかも 専門店のほうが私的には信用がおけるのですが、総合商社会社の強みってなんだと思いますか?
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世の中で総合商社って言うのは、厳密には5大商社と呼ばれる三菱商事・三井物産・住友商事・伊藤忠商事・丸紅に、せいぜい双日と豊田通商を加えた7社まで。それ以外は総合商社と呼びません。 質問にあるような会社に限らず、事業を多様化するメリットは、事業ポートフォリオをうまく構築できること。つまり、一つの事業がダメでも別の事業で利益を出すことができる可能性があること。事業リスクの分散です。 尤も質問にある会社は、何をやってもダメそうですけどね。事業リスクを分散しているというより、戦略なきまま何でもかんでも手を出す危うい会社と映ります。
以前、別の質問をなさってた方でしょうか? 何かデジャブ感があります。 地方の総合商社というのは、 いまのように社会インフラが発達していない時代には、 重要な機能を果たしていました。 昭和40年代くらいまでは、道路整備等も進んでおらず、 物流面も多くは鉄道輸送に頼っていました。 そのような時代は、今のように地方の店舗が単独で、 東京から商品を仕入れるなどという事も出来ず、 地方商社が、物資の集散地である、東京、名古屋、大阪から、 まとめて商品を調達し、地方の店舗や問屋に卸すという 機能を担っていたのです。 しかし、日本列島改造論に代表される、1970~80年代の 巨大なインフラ投資により、日本の物流は飛躍的に改善し、 さらには、インターネットの普及によって、情報通信面でも、 物理的距離感が圧縮されて、地方の総合商社は、 その使命を終えたといっていいでしょう。 だから、ニュービジネスの発掘が課題なのですが、 それが成功している企業は、少ないという事です。
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