解決済み
相談させていただきます。 私はフォトグラファーになりたく、写真学科のある大学に入学した一年生です。 しかし、家庭の父の不倫が様々なところに影響し、休学せざるおえなくなり、休学をしました。 休学して数ヶ月たちますが、休学当初は父とのことが片付けば復学するつもりでいましたが、今、フォトグラファーになりたいという思いもなくなってしまいました。 ほかの職業にも興味は出たのですが、どれも、アシスタントを経験しなければならないような仕事で、今の家庭の状況ではアシスタントを経験して夢を追うようなことをやっている場合ではないんだと自覚しています。 正社員で働ける仕事に就きたいのですが、やはり、クリエイティブな仕事につきたい気持ちは捨てられません。 広告代理店や、出版社に勤めたいですが、四大卒ではないので、不可能です。 高卒でのクリエイティブな仕事は少ないようですし。 復学しても写真への熱意は薄れてしまったので、楽しくないでしょうし。 あらたに大学に行くのも金銭的に不可能です。 奨学金はすでに休学している大学で借りてしまっていて、学校の事務の方にもしかしたら別の大学への再入学の時にペナルティとして奨学金はもう借りられないかもしれないとも言われました。 私が、考えたのは通信制大学に入り、学費を稼ぎ、資格など、自己アピールできるものを増やし、卒業をして就職を、と思いましたが、通信制大学では就職で不利になるようですし。 どうすればよいかわかりません。 もし、私が、その立場ならこうする、などの意見で構いません。 皆様なら、どのような選択をするか参考にさせていただきたいです。 長くなりましたが、宜しくお願い致します。
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クリエイティブワークは、多少の差はあれど、どれもアシスタントであったり、見習いのような立場から始まるような仕事ばかりです。 アニメーターや建築アトリエが特に顕著で、収入はファミレスでバイトするよりもずっと低く、カメラマンのアシスタントなんてそれに比べれば、ずっとマシなほうです。 デザイナーを志すにしても、上位美大で余程良い成績を収めて尚且つ、ポートフォリオも大変充実している方でもない限り、新卒で20万以上も貰えるような大手代理店の制作部門になど行けるはずもありません。 結局、低学歴で大したポートフォリオもないまま入れるようなところは、カメラマンのアシスタントと殆ど変わらない給料しか貰えないところであったり、或いは単純作業のみのオペレーターで将来はありません。 通信制大学は就職に不利ではありません。特にクリエイティブ職の場合、ポートフォリオのほうをまず見られますから、幾らでも挽回のチャンスはあります。 ただ、通信制大学は卒業することのほうがずっと困難です。殆どの方が留年を何度も経験するようです。初期の納入額は安くても単位毎にお金がかかったりもします。結果、通学の学生ほどではないにしろかなりの学費はかかってしまうことにもなります。 今の家庭の状況ではアシスタントを経験して夢を追うようなことをやっている場合ではないと仰いますが、貴方が借金の肩代わりをするとかいう話でしたらそれはマグロ漁船にでも乗るしかないという話になりますが、そうじゃない限りはどんなに低くても月12万以上は貰えますから、それで余程ギャンブルなどに興じない限りは、親に迷惑をかけない程度の生活はできますよ。 今更営業職なんてやりたくもないでしょうし、そもそもそんな一般人ばかりのところには採用されないでしょうし。やはりカメラマンのアシスタントでもやるしかないんじゃないですか。レンタルでない撮影も請け負っているスタジオなら、そこから正社員になる道もありますし、順当にやっていけば独立してからは結構稼げたりもしますから、生涯年収的にはそれほど悪いものでもありませんよ。独立が遅いのに引退が早い商売で、稼げる時期が限られていますから30代後半から40代にかけて、かなり忙しくはなりますが。 強いて他になにか選択肢があるとすれば、ウェブデザイナーくらいかな。これはカメラマンを諦めた友人がやっていますが、職業訓練校を出た程度でも雇ってくれるところがいくらでもあるそう。 ハローワークに相談ですね。ただ、仕事はたくさんあるが単価は低いし、働き手も幾らでもいる業界だそうなので、忙しい割に全然稼げないという状態には陥ってしまうみたいです。そんななかモチベーションを維持できるのか疑問ではありますが。 私がどうしたか、という点で話をすると、私も一度はフォトグラファーの道を諦めました。作品撮りをするのは好きでしたが、コマーシャルフォトなんてクソくらえだと思っていましたし、それでも就職するしかないのかなとは思いつつも、ずっとモヤモヤを抱えたまま、一度は全く別の道を考えました。 でも、写真だけやってきたような若者って、他にできることがなにもないんです。美大のほかの学科の友達も沢山いたので、余計にそのことを強く痛感しました。他のデザイン系の学生だったらまだいろいろ応用がきいたりするのだと思いますが、写真というのは何といいますか、「表現のどんづまり」のようなところがある。結局どんなにクソったれな気持ちのままでも写真をやるしかないんだという結論に達し、現在はスタジオワークや師匠についた後、独立してフォトグラファーをしています。 途中何度も諦めて他の業種に移ろうとも考えましたが、何処の業種からも相手にされませんでした。結局もう世の中からも、お前は写真を撮ることしかできない人間なのだというレッテルを貼られてしまっていたのでした。 やはり最初から気持ちが萎えていたからか、非常に忙しい時期を経験したあと、心も身体も病んだりして今は療養中です。それでももう写真から逃れることはできないんだと思います。今更他の何もできないですから。写真というのは蟻地獄のようなところもあります。貴方もきっと逃れられませんよ。
写真家に弟子入りすれば、解決する話です。 下積みの仕方を間違っているようですね。 大学なんて働きながら行けば良いでしょう。 楽して成果を求めるのは、いかがなのでしょう。 下積みを長い期間をかけて、やってみましょう。
代理店は無理だろうね。小規模ならわからないけど。クリエイティブに入りたいわけだもんね? 少なくともフォトグラファーなら学歴関係なく成れるよ。レンタルスタジオに入って、直アシやって、って感じで。 裏を返して言うと写真学校出てそういう王道を進んでフォトグラファーなっても仕事なくて辞めるやつとか、ほとんどコンビニとかでバイトしかしてないやついっぱいいる。 学歴関係ないのは確かだけど、モノになるにも何の保証もないと言い換えることもできる。
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