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社会福祉士は、高次脳機能障害者等の精神障害者が障害を克服して、精神障害を克服した者が、今度は精神障害をはじめとする障害に…

社会福祉士は、高次脳機能障害者等の精神障害者が障害を克服して、精神障害を克服した者が、今度は精神障害をはじめとする障害に苦しむ人を支援することには反対なのですか?精神障害者だった者が同じ社会福祉士になることには反対なのですか? 反対ならばその理由もお願いします。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    高次脳機能障害は精神障害に分類され手帳も精神保健福祉手帳ですね。 もう一人の回答者は何をトンチンカンなことを言っているのでしょうね。 私は社会福祉士であり相談支援専門でもあります。 高次脳機能障害を克服されるとは素晴らしいですね。 脳に受けた器質障害は非可逆性のものですから損傷部位の回復は無いわけで、機能訓練による補償作用での新たな部位の開発しか無いわけです。 特に短期記憶や統合作業が難しくなるのですが、それらを克服されたとなれば素晴らしい例だと思います。 辛い訓練や差別意識を乗り越えた経験は相談業務にはかけがえのないものになるでしょう。 しっかりと勉強して受験資格を取得して国家試験を突破してください。 医療的にもよい研究材料になると思います。

  • 社会福祉士に限らずですが、ケアマネ、精神衛生福祉士、介護福祉士、どの職業も障害の真っ只中にいる方を対象としたお仕事です。 病気でもそうですが、その傷を負った人にしか分からない辛さを誰よりも理解できる頼もしい存在であると思います。 ただ、外傷や末梢と違い、中枢系や精神系の障害は話し合いというのが困難な場面が多く、また、患者及び利用者との会話の中でかなりシビアな内容が出てきます。 その内容に対して冷静に対処できるかどうか、そこが問題になってくるのではないかと思います。 仕事としては(私は過酷なサラリーマンも経験した事がありますが、女性です)、そこまで大変だという認識はなく、それよりも遣り甲斐や充足感のほうが大きいです。 しかし、質問者様が克服された障害の種類というのが分からないのでなんとも言えませんが、同じような重たい話を聞くにあたり、共感は誰よりも出来てもそれに共感し過ぎて自分までフラッシュバックして病気が再発してしまうという可能性もないとは限りません。 先に書かれている回答者様と同意見ですが、私も介護の現場等で数年経験を積むことが大切なのではないかと考えます。 そこで自分の中にある心の問題がどの程度まで耐性が出来ているか、本当に患者様に寄り添って行けるか、考える機会が得られると思います。 私は介護の現場も大好きだったのですが、本当に辛い気持ちになる事も多かったです。 そういうのも全て含めて経験というのは必要なのではないかと思います。 実習だけではなかなか分かりにくいです。 実習と仕事とでは全然違います。 人間やって無駄な事は一つもないと思って今迄きました。 トライする事は素晴らしい事だと思いますので、反対はしません。 だって、人間は誰だっていろいろですから。 こういう場で色々な方のご意見を聴くことも良い方法かなと思いましたので。

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  • 福祉歴22年の現役の社会福祉士(職種:主任介護支援専門員)です。 「社会福祉士は~」という事は「社会福祉士の有資格者」と読み替えてよろしいでしょうか。 このような質問をしてくると言うのは養成校(大学?一般養成?)の先生からの「十分な」説明がなかったか、教員の会話の中で遠まわしにでも説明があった事をあなたが十分に理解できていないかのどちらかでしょう。 資格を取るという事は職務に就き、給料をもらうという事を意味していますから、ホイホイと現場には出せないんです。(もし、そんな人がいたらはっきり言って迷惑です) 差し障りなければ、あなたが何の疾患「だった」か、今の長所・短所を書いて頂けるとコメントしやすいのですが・・・。 職場の社会福祉士実習指導者もしております。推測されることを何点か。 1.利用者(クライエント)とのコミュニケーションが取れない。 2.職員間との関わりやそこでのやり方になじむ事に難があると思われる。 (「暗黙の了解」や「周りとの調和」「平等、かつ時にはポイントを押さえた心遣い」:アスペルガーもしくはその傾向、性格の偏りが強く、実習に行く事、また実習の継続が難しい時は中止になることもあります) 3.学生が抱えているものが、現在(将来)、職務に著しく支障を及ぼすと考えられる場合。 (これは身体・精神疾患に限らず、トラウマ系もです。(虐待やフラッシュバック、緊張がかなり強い等)、あと、注意欠如多動性障害(ADHD)もね) で、次の事ができますか?すぐには無理でもやろうと努力できますか。 ワタシも出来てるつもりですが、折に触れ振り返りながら職務に当たっています。 1.利用者・家族はもちろん、勤務先、関係機関・・・そして自分との価値観の違いというジレンマに耐えられますか。:価値 2.非審判的態度(自分の価値観だけで支援しない)を貫けますか。:価値 3.医療分野はもちろん、関係他機関、サービス事業所、地域の民生委員、校区福祉委員会、自治会などの胸に飛び込んで連携という名の助言を受けたりできますか。:技術 4.上記の面々との会議での司会進行、ファシリテーターが出来ますか。(こちらはおいおいでいいけど):技術 5.日々の訪問(現場での対応)と事務処理を両立できますか。:技術 6.自分自身の業務の振り返りは出来ますか(自己覚知)。(私は福祉士会の先輩にスーパービジョンを受けてます):技術、かな。 7.法令や制度、新しい理論や援助方法などを書籍や研修会で吸収していくことは出来ますか。(ミラーソン「専門職の属性」より):知識 8.心身両面のコンディションの調整のため、ストレス発散の方法はありますか。 「いい」加減にほどよく業務を急ぐところは急ぐけど、トータルで無理しすぎないように心がけていますか。 (参考)(認定)社会福祉士の実務経験に関する「必要な経験(質的基準)」の項目 http://www.jacsw.or.jp/ninteikikou/contents/04_kojin/files/01_tetsuzuki/betsu_jitsumu.pdf さて、ご質問の件。私の考えを言うと総論賛成、各論検討を要する、です。 資格を取得するのは勝手です。まぁ、すぐに受かるという保証はないですが。 現状は 1.給料安い 2.女性が多い職場(昨日の毛利元就ではないが、女性力の引き出しと気配りが必要) 3.時間外労働当たり前、スペシャリストも法人の利益も多少は考えないと席はないです。(理屈だけでは通らない。理論を分かりやすく簡潔に説明する事も求められます) 4.困難・虐待・精神ケースでの理不尽な訴え(特に家族)という毒気に当てられ、結構へこむ。 5.必置基準が地域包括支援センターのみ。 だから、他の仕事の方が何かと割がいい場合もあるんですよ。実際。 ご存知でしょうが、兄弟資格の「精神保健福祉士」の例を出すとピアカウンセリングという役割もありますし、精神科病院のMSWや地域支援の現場でも元うつ・引きこもりだったという人も時々聞きます。試験も社会福祉士「よりは」合格率が高いです。社会福祉士でも発達障がい系の人でADHD傾向を生かし、地域の関係機関や民生委員などのネットワークを構築されている方もいます。 悪い事は言わない。社会福祉士(ソーシャルワーク)を本気でやりたいのなら、他の方も言われているように精神保健福祉の現場から(レジデンシャルソーシャルワークと言い、通所・入所施設の中でのソーシャルワークがよいでしょう)。1年の実務経験で実習免除になります。今はハローワークの割の多い助成も使えるのかな? あと、私もそうでしたが、初心者はフィールドソーシャルワークというアウトリーチ(訪問が主)の地域包括支援センターや行政の生活保護CW、社協のCOWという地域担当なんかよりは前者の方がいいと思うな。 (ぶっちゃけ、古い人間なんで初心者は介護現場でもまれた方がよいとも思うぐらいです。短時間の訪問で、いきなりコミュニケーションや利用者・分野ならではの特性は学べません。) マイナスな事も書きましたが、私は今の仕事、つらくもやりがいがあると思ってますよ。(^^♪ その代わり、自分を厳しく律し、知識を磨いて(あっ、価値、技術もね)人にはやさしく出来るように努めてます。いいようには使われたくないですから。 要は障害があろうがなかろうが、「半端な気持ちでくるな」という事です。

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  • 自分が過去その立場にあって、その後資格を取り、今度は同じような立場の方の支援する。サポートする。とても素晴らしいことだと思います。 当事者の気持ちが一番分かるのは当事者並びに当事者の経験がある人ではないでしょうか。経験に勝るものはないと思います。 障害者が障害者をサポートすることをピアサポートといいます。是非当事者の気持ちが分かる社会福祉士になってください。 もし、機会がありましたら、精神保健福祉士も取得されると、より支援する内容が充実するかも知れませんね。 頑張ってください。

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