大学で英語を教える大学講師は教授と同じですか？

Question

大学で英語を教える大学講師は教授と同じですか？英文学科などではなく法学部や経済学部生に小クラスで英語の文法やリーディングを教える先生は常勤・非常勤関係なく皆、英語関連の博士課程を修了した教授なのでしょうか？

余談ですが、博士課程修了＝教授ではなく博士課程修了後大学で教える職業に就く＝教授ですよね？

Answer 1

かなりの勘違いをしているようにも思われますが

教授というのは大学の常勤教員のランクです。

助手→助教→専任講師→准教授→教授

の順番で職位が上がります。

教員公募が行われ，採用者は
研究実績や教育歴，社会貢献などを鑑みて採用時にどれかのランクの職位につきます。

あとは実績や勤続年数を鑑み昇任人事が行われます。

中には実績が足りなかったり，上のポストがつまっていたりして昇任できない人もおります。

大学の常勤教員は各大学ホームページの専任教員一覧にのっているのでわかると思います。

それ以外は非常勤講師か定年退職した名誉教授でしょう。

＞英文学科などではなく法学部や経済学部生に小クラスで英語の文法やリーディングを教える先生は常勤・非常勤関係なく皆、英語関連の博士課程を修了した教授なのでしょうか？

多くは大学の共通教育の部署に所属している専任教員（助手→助教→専任講師→准教授→教授）のずれか，もしくは非常勤講師が多いでしょう。

非常勤で教えている教員は非常勤講師という名前の職です。教授ではありません。

教授は常勤教員のランクの１つ

わかりますか？