潜水士試験の問題ですが、答えか合わないので解き方を教えてください。

Question

潜水士試験の問題ですが、答えか合わないので解き方を教えてください。平均毎分２０Lの呼吸を行う潜水作業者が、水深１０mにおいて、内容積１２L、空気圧力１９Mpa（ゲージ圧力）の空気ボンベを使用してスクーバ式潜水により潜水業務を行う場合の潜水可能時間に最も近いものは次のうちどれか。ただし。空気ボンベの残圧が３Mpa（ゲージ圧力）になったら浮上するものとする。
（１）２８分 （２）３８分 （３）４８分 （４）５８分 （５）６８分

計算したら９６分になったのですが、選択肢にありません。答えは（３）４８分です。

Answer 1

12Lのボンベに19Mpaの空気が入っていますが、残り3Mpaで浮上するため、実際の潜水業務で使う空気は16Mpaです。
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16Mpa=160気圧(atm)なので、通常の160倍の空気が消費されます。つまり、12×160=1920Lの空気が消費されます。
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そうすると、求める時間(分)は、1920L÷1分あたりの空気消費量(L)
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ただし、水深10mなので、ちょうど気圧が2倍になり、地上で毎分20L消費するなら、水深10mでは、毎分、20×2=40L消費します。
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以上から、求める潜水時間=1920÷40=48(分)となり、(3)が正解です。

>計算したら９６分になったのですが
もしかしたら、毎分20Lのまま計算したのではないでしょうか？
10mの水深なので、毎分の消費量では×2が必要です。