解決済み
私は高校3年なのですが 2年の時に役者という道に目覚めて ある芸術大学の演技系のコースを受験したのですがAO入試2回とも落ちてしまいました。 さすがに精神的にやられてしまって 全くの初心者なので自信がないし 向いていないのかなと思います。 いつもこんな感じで途中で諦めて 何もないままの人生を送ってきました。 でも役者になりたいという夢は そう簡単に消えず、 劇団に入りたいと思い始めました。 劇団募集サイトみたいなのがあって 気になる劇団があったので質問して 応募してみました。 その劇団は去年出来たばかりなのですが 有名なテレビ脚本家の方が設立して 自分が望むような内容の劇団でした。 私は高校卒業後に上京してその劇団で たくさん活動できたらなと思っているのですが、 親は猛反対で大学に行けと怒ってきます。 私は有名になるためが第一ではなく 舞台や劇をやることが第一なので みんなで一から劇団を作りあげていくことをとても楽しみにしていたので 反対されたことがショックで もう卒業後どうしていいかわからない状態です。 親はどうして応援してくれないのでしょうか?
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あなたの将来を考えての反対ですが、子にも人選を選択する権利はあると思います。 私の知人も同じ境遇で、その方は、劇団サークルのある大学に入りサークル活動をしながら、部員でお金を出し合って、定期的に公演したりしてました。 その後、就職して仕事をしながら、マイナー劇団の練習生として勉強してましたよ。時間は掛かったけどセリフが貰えるくらいの役を頂いてました。 知人が役を貰える度に、見に行って。笑いや感動など楽しませてもらった事は今でも覚えています。 しかし、結果は、役者一本で食えないので、働きながらの二足の草鞋に落ち着きましたが、今でも50歳過ぎて楽しく役者業もこなしてますよ。 舞台や劇をやることが第一、まずは、その内容を知るべきだと思います。 内容を知るなら劇団に入らずとも、大学に行きサークルに入ってから今後を決めればいいのではないでしょうか? 大学によっては、「プロを出す」ことを目標に作られたサークルもあるみたいなのでね。 親を説得するにも、まず己が知らねばです。
2年の時に目覚めたということは、それまでは幼少期からバレエや声楽何かを習ってたり実績がある訳ではないんですよね。 今から目指すとなるとかなりの大金もかかりますし時間もかかりますが準備は出来てるんでしょうか? 正直言って今から何かして間に合うような世界ではないです。よほどの資質がないとプロにはついてもいけないと思います。 プロではなく趣味で演劇するのはダメなんですか? 趣味なら親の承諾も必要ないし進路に悩むこともないですよ。 普通の親は反対しますよ。どこの家庭もそうです。もし本気で劇団に入るつもりなら早く説得して行動しましょう。 反対を怖がってちゃスタートラインにさえも立てません。 本気なら例え勘当されても目指すくらいの覚悟と行動力は必要ですよ。 親が反対する理由を知るより、説得できる武器を自分で見つけて準備しては?
そりゃ、反対するでしょうね。 裕福ではないにしても、穏やかに暮らしてほしいでしょうからね。
私は過去に役者志望の人と同居していました。また、上京してから本気で勉強したくなり、東京の予備校に通って5年遅れで大学に入る経験をしました。この体験があって、この質問を読むと甘いと言いたくなるし、同時に典型的な田舎の子という感じがします。 先ず、親が反対するのは当たり前です。だって、高い確率で成功しないからです。世の中たくさんいますよ。役者みたいな華やかな世界に憧れている人は。その中で役者だけの仕事で生きられるようになった人はほんの一握りです。たぶん、食えない内はバイトして何とか食いつないで演劇活動を続け、次第に役者として評価される人生を想像しているでしょう。 でも、役者が泣かされるのはバイトが見つからないことです。舞台の公演が決まれば稽古として連日、一日中拘束されます。すると、公演公開日になったら、またスケジュールが変わります。こういう人たちのスケジュールは舞台のプロジェクトが始まったら1か月ほど休ませてほしいという物なので、中々バイトが見つからないし、見つかっても舞台の方が始動したら離職か休職せざる負えません。だから、バイトを雇う側はこんな人要らないと思うのが当たり前です。 「貧乏でも、いい。夢を追いかけることに意味があるし、追わなければ絶対に叶わない」こう思っているかも知れませんし、確かにこの思いも一理あります。ですが、普通の人は生涯この意地を貫くのはできません。だって20後半から30半ばでフリーター同然なことをしているなんて、恥としか思えないからです。この年代になると同年代は結婚して子供いて、そろそろ家を買うか検討し始め、仕事では部下がいてリーダー的な立場を求められます。でも自分は高校生より、ちょびっとマシ程度の扱いで誰でもできる仕事をして10歳くらい年下に使われ時には怒られる始末です。こうなる可能性があるのですよ。また、こんな状態になったら「役者(芸能人)志望」の看板を下ろしたら何も残らないから言い訳として掲げているという精神状態になるし、人間的な魅力も消えます。魅力のない人間は夢を売る商売として致命的なので、いくら続けても役者として成功いません。しかも、年をとればとるほど、就職は見つかりにくく次第にバイトみ見つかりにくくなり、いつホームレスになるか分かりません。 親からしたら、こんな危険な人生になるかも知れないことを反対しないわけないです。 あなたに甘いと言ったのはたかが、AO入試に落ちた程度(要らないと言われた程度)でへこたれている点です。役者なんて要るか要らないかの審査をして面と向かって要らないと言われるのは日常茶飯事です。親を説得できたところで希望の劇団に入れるのですか?籍をおくことができたら役を勝ち取れるのですか?そもそも、大学だって、一般入試とか二次募集とか方法もありそうだし、演劇系の大学は一つじゃないでしょう。 東京の予備校に入って痛感しましたが、都会の子は受験に意識が高く大学情報を調べる意欲が田舎と桁違いに違いますよ。 今のあなたの思考で問題なのは小学校→中学→高校、とエスカレーターや階段のようにステップアップするという人生を描いていることです。自分はすごく頑張っ成長したと思っているかも知れませんが、周囲が手を焼いてお膳立てしてくれるのは子供時代だけです。社会で生き抜き成長するにはロッククライミングのように過酷です。田舎の子の不幸は情報が少なくそういう現実に気づくのが遅いことです。 親に反対されたら説得しましょう。できないなら、親の手を借りず、自力で上京しましょう。失敗したら自分でその結果を受け止めましょう。 ただ、そうすればいいだけだし、これで全て解決します。
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