以前、学会請負の外資系の広告代理店で数年ですが勤務していました。 安定しているかと言えば、業界の中では安定しているとは思いますが、それでも競争はありますので、全ての産業の中では、中程度だとは思います。 何と言っても、お客さんんが大学の先生になりますので、やはり一般的な商慣習等は通用しませんし、ある程度の無理無茶は当たりまえの世界です。極端な話、学会の会長の人事に左右されるところがありますからね。結構、学会関係って仕事が面倒で、広告代理店や印刷会社では学会の仕事はNGというところも多いです。 学会誌の編集ですが、いわゆる一般的な編集という職業のイメージより、論文提出や査読の督促等に追われるという印象です。もちろん、学会のキーマンとの人間関係も重要になってきます。他の分野の出版社にも勤務した経験がありますが、編集者の中では、営業的な要素や立ち回りも重要になるポジションだと感じます。 やりがいとしては、担当した分野の学会に興味があるか否かがポイントになるでしょうね。座談会や対談をセッティングしたりで、その分野で日本一、世界レベルの方とお会い出来るますので。 少なくとも、あまり学究的な事を期待するのではなく、あくまでもビジネスを割りければ悪くないと思います。
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