微妙なところですね。 今後転職する予定があるか、定年までその勤務先で働く意志があるかないかでも違ってくると思います。 転職を考えるのなら、経験豊富な准看護師といえど働ける場所は限られてきてしまうと思います。 私の勤務病院(企業系地域型200床ちょい)でも准看護師の採用は表向きはありません。 進学して看護師になる意志がある者のみ採用しているようですが、どんどん入ってくるということもないです。 (7対1を取るために必要な看護職員数の中で准看護師は2割を超えてはならないので、労働力としては准看さんだろうが多数ほしくても、人件費を考えたら置き過ぎても困るのですよ) 定年までその勤務先で働くのであれば、もしくは数年後には働かない状態になるのであれば、そのままでもいいかもしれません。 だいたいの病院で准看護師から看護師になった時の基本給は、あくまでも看護師新卒になるので、それに準じた基本給になります。 たぶん質問者様の場合は現在より安くなってしまうと思います。 でも病院によっては今までの勤務経験や病院貢献度を考慮し、また看護師になってからも長く勤務を続けてくれるならばと、多少加味してくれるところもあるよう。 例え基本給が下がっても、定年までの残って期間を看護師になって実績を積み上げていけば定年の時に違いも出ると思います。 進学して看護師になった同僚はいませんか? 看護部長や師長に相談するのもいいかもしれません。 過去の実績を聞くのは参考になると思います。 給与については看護部長にも実権はないですけどね。 ただ、今も今までも、多少悔しい思いをしたことはないですか? 勤務表上も准看さんはいつも下のほう。 自分より若い看護師がリーダーで指示される。 質問者様の明細を見て、けっこうもらえていると思いますが、同い年や同じくらいの経験年数の看護師はもっと多いということですよね? 今が最後の発奮しどきじゃないでしょうか? 通信制の進学課程はアラフォー准看の救済処置です。 20・30代なら全日制が確実だし進学すべき。 40前後は生活もあるので仕事を2年も休めないけど、多少仕事時間をセーブして通信制でならなんとかなるかもしれない。 50歳以上なら学力・根気・気力も考え、定年まで何年働ける?給料が新卒に戻ってやっていける?と考えれば、無理しないほうがいい。 そんな40前後の准看護師を看護師にさせるのが通信制でした。 ただ通信制も発足から10年以上たち、役目を終えたとばかり、終了した学校もあります。 通信制の受験資格が実務経験10年以上から5年以上へ短縮するという報道が先だってありましたが、学校が減っているのに?という印象でした。 でも減っていくからこそ、ラストチャンスじゃないかと思います。 とりあえず通信制の資料を集めてみてはいかがでしょう? もちろん全日制でもいいのですが、進学を考えてみては? 何もしないで諦めてしまうより、いいと思いますよ。
なるほど:2
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