手取り２０万切るうだつが上がらない中小企業の平社員が、それなりの投資家になるにはかなりの勉強と努力が必要ですか？

Question

手取り２０万切るうだつが上がらない中小企業の平社員が、それなりの投資家になるにはかなりの勉強と努力が必要ですか？

Answer 1

「投資家の定義」が曖昧なので何とも言えませんが、大別して「儲けたいから投資をするのか」「預貯金よりも増やしたい」だと言えます。

『儲けたいから投資をする』
この場合、ある程度の「元手」が必要でして、株式やアクティブ型投資信託を考慮する必要があります。大きく儲かる可能性がある一方、大損する可能性もあることから、儲かるのと損するは「表裏一体」です。

『預貯金よりも増やしたい』
この場合、株式投資ほどの元手はいりません。個人向け国債やインデックス型投資信託を考慮する必要があります。大損する可能性はないものの大きく儲かることもないことから、初心者向けです。

「投資の勉強」と言うと、財務諸表の読取や投資分析など、なかなか難しい内容も含むので、まずは、新聞の株式市況を基に「バーチャル投資」してみてはいかがですか？金融資産が年３％増やせれば「成功」と言われています。