そうとは限らないと思いますが、映画祭などで海外のジャーナリストに好感を持ってもらうためには、記者会見の際の監督のプレゼン能力が意外に重要だ、という話は聞いたことがあります。 一説には、日本の相米慎二が海外であまり評価が高くなかったのは、質疑応答の際にほとんど何も喋らないのが記者たちに評判が悪かったからだ…と、ある人が言っていました。 それに対し、北野武はサービス精神が旺盛で、記者達の質問にもユーモアを交えて答えるので評判がいい…だから作品も好意的に受け止められる…みたいな事も聞いたとがあります。 …やはり監督は、“映画を観てもらえれば分かるのだから俺はあまり余計なことは喋らない…”…というのではダメなのかなあ…という気がしました。
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