うーん……大学生だってんなら地元バイトからの転職とかじゃなく、まずは新卒採用狙いを勧めるかなあ。 そもそもコミックの編集部抱えてるような大手出版社ってのは「めちゃんこ狭き門」なわけでして。「ものっそ就職活動頑張って新卒採用を狙い、それでもダメだったら中途採用に望みをつなぐ」ってのが基本セオリーでごぜます。 野球に例えるなら……。「プロ野球選手になりたいんだったら、まずはドラフト指名を目指して甲子園を闘いぬき、それでもダメだったら入団テストに望みをつなぐ」ってのがセオリーでして。甲子園に挑める年齢の学生さんには「まず甲子園優勝を目指したほうが……」と勧めるですよ。だってドラフト外から這い上がるのってものごっつ大変だもの(今はドラフト外入団ないらしいけど……)。 >>少し経験を積んでから東京に行って、出版社へ就職できるよう挑戦してみたいと思っているのですが、どうなのでしょう? 悪いとはいわんけど、前述のとおり経験積む時期とか作らず新卒採用狙いをまずは勧めるですよ。どうしても地元バイトから始めたいってんなら、「少し経験を積んでから」とかいう腰掛け気分じゃなく「ドラフト外から這い上がる下克上」の覚悟が必要かな。バイトながらその出版部署の業績拡大にめちゃんこ貢献するとかしてキャリア作って堂々上京とかそういう。 なんせ新卒で大手に採用される学生さんってのは、競争倍率数百倍の就職試験を勝ち抜いてるわけですよ。そういう学生さんたちと同じ職場に遅れてたどり着くためにゃ、そんじょそこらの覚悟じゃ済まないことはなんとなく想像つくでしょう。なおかつ下克上組は採用されても待遇面でワリを食う可能性が高いですし。 質問者さんの大学がどういうとこか知らないので断言はできないけど。新卒採用にトライできる年齢なんだったら、まずは進路相談の先生に「東京の出版社あるいは下請けへの新卒採用を目指す道はないか」たずねてみることから始めてみたらいかがでせう。ご参考になれば。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る