解決済み
2種電気工事士を取得するつもりで、今実技試験の練習をしています。 試験とは関係ないのですが疑問があるので教えてください。電線の接続の際、リングスリーブと差込型コネクタの2つの結線方法がありますが、 実務においてはこれらはどのように使い分けるのでしょうか? 例えば、差込型コネクタは楽で便利だが、1個当たりのコストが リングスリーブよりも高いので、この受注費用ならリングスリーブでやる、 といったような感じで決めるのでしょうか? 2つの接続方法の使い分け方と特徴を知りたいです。 よろしくお願いします。
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基本はコネクタ。 リングスリーブを使うときは ・2.6のVAがある ・5.5スケなどより線がある ・スペースに余裕がない
第一に現場の仕様ですね。 末端の作業員が、好き勝手に材料や施工方法を決めているわけじゃないので。 施工管理する立場だとしてもそれは同じですけど 現場の仕様というのも、元受の電気工事会社のローカルルールによるものです。 最近は差込型コネクタは減ってきているという個人的な印象です。 一時期、公団の仕様で差込型コネクタが認められた時に、 差込型コネクタが広まりましたね。 施工レベルが厳しい公団住宅で認められたわけですから。 施工不良による(と思われる)発火があったため 自分の周りでは使う機会が減りましたね 仮設では便利なので使います。
その時の気分です。 ですが、 湿気のある場所は仮設を除き、差し込みコネクタは使用しません。 スリーブで圧着後、自己融着テープで防水処理をします。 コストと言うのは、材料費だけではありません。 工賃もコストです。 差し込みコネクタとリングスリーブでは、 どちらが早く作業ができると思いますか? 試験では、テープ処理をしませんが、 実務ではテープ処理までやって、結線完了です。 また、送電前に検査をして、間違いが判明した時、 直しやすいのはどちらだと思いますか?
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