警察官の昇任試験について

Question

警察官の昇任試験について私の近い親族が警察官です。
最近巡査部長の昇任試験（最終面接試験）を受けて帰ってきたのですが、面接時、勉強をした内容を受け答えするような細かい質問等はされず、終始、アピールポイントや、巡査部長になったらどうしたいか？などの漠然とした内容しか聞かれなかったと言って、どうせ筆記試験の段階でだめだったからそうなんだと言って落ち込んでおり、少しかわいそうな感じがします。

そこで質問です。
実際面接を実施する前の段階から合否はほぼ決まっていて、それによって面接の内容等は変わってくるものなのでしょうか？

もしそうだとすればやはり今回のようなパターンの場合は落とされているのでしょうか？

本人はその面接試験に向けて勉強していたそうで、拍子抜けの面接にかなり落ち込んでいる様子です。

Answer 1

主人が警察官ですが、ダメだと思っていたら受かったり、これはいけるでしょ！と思っていたら落ちたりとしています。
何がどうだったら受かるか落ちるかなんて、試験官側にしかわからないですから、気にしてもしたかないですよ。
聞いた感じだと筆記が満点でも落ちたりするそうです。逆に筆記イマイチ、実技落第点でも色々と他に加点要素があれば受かりますし、人事側が欲しい部署の人材なら筆記実技イマイチでも受かるようにしたり、ある程度の高齢なら仕方なしに受からしたりと何でもごされの試験みたいです。
うちの主人は筆記でほぼパーフェクトな回答をしたし、実技も問題なかったのに落ちたりもしました。

まあそういった色々とモヤモヤしている試験ですから、結果が出る前から気にしていたらこの先大変ですよ。警察官である限り試験は受け続けないとなりませんから。
試験が終わったのですから、気分転換にでもどこか連れ出してあげてください。
試験お疲れさまでした。

Answer 2

いちいち昇任試験ぐらいで落ちこんでいたら良い幹部にはなれません。最後のチャンスでもないし、毎年試験はあるのですから、結果を気にせず「俺はここまでやったんだ悔いは無い」くらいの気持ちでなければ悪いやつを相手に戦うことなど出来ません。警察官になった目的は「署長になるため、偉くなるため」ではなく、悪いやつを倒す。社会から悪をなくす。平和な市民生活をささえることでしょう？一般市民も昇任試験に全力を注ぐ警察官よりも、悪い人を捕まえることに全力を注ぐ警察官の方を望んでいるのです。警察官の本来の仕事の目的を見誤らないようにして下さい。

Answer 3

思い出してください。

私たちは小学校から中学校、高校・大学は筆記試験（マークシートを含めて）でしたよね、その筆記試験の出来不出来は自分である程度わかるものです。

ってことは筆記でダメだったってことは少なくとも努力が足りないとか努力の方向に間違いがあったってことでしょうね。

本来であるなら本人がどこでどのように間違っていたかを冷静に判断すべきところですが、あなたは少しでも力になりたいと思うのであればあなたは『筆記でおちたのであるならその筆記を再度おさらいすれば受かる可能性は高くなるのではないのかしら』と言うことだけでしょうね。

後は本人がその言葉にどう答えるかだけでしょうね。