ゲーム会社のシナリオライターの募集の求人を見つけ、応募しようかと思っているのですが、プロットを送る以外にも、世界設定、キ…

Question

ゲーム会社のシナリオライターの募集の求人を見つけ、応募しようかと思っているのですが、プロットを送る以外にも、世界設定、キャラクター設定、本編、フローチャートを一部だけでもいいので作成する必要があります。話を考えることは好きなのですが、私自身応募すること自体初めてでわからないことだらけですので質問があります。プロットや設定は何ページ位で、どれくらい詳細なものを書けば良いでしょうか?プロットに関しては小説形式や脚本形式で書かなくても大丈夫ですか?

Answer 1

形式というのは「最低限これは守ってね」というものであり、その枠の中でいかにあなた自身を売り込むかも才能の１つです。

応募要項に「プロットは○ページ以内」とか「Wordで作成のこと」とか書かれていない限り、あなたが自由に設定できます。A4で1枚だろうが10枚だろうがね。
書き方も「第一章 シーンA ○○」と文章で書く人もいれば、□（四角い図形）でくくった中に文書を書いて→（矢印）で次の図形に飛ばす人もいるでしょうし、これもその人のセンスです。

まずはメインストーリー（本編）を小説形式で完成させ、そのプロット（要約）を作ったらどうですか？
その後、世界設定やキャラクター設定を絵や図を交えて企画書のように制作します。最後にゲームとしてのフローチャートを付ければ "最低限の" 募集要項は満たせるでしょう。

もちろん "最低限" は応募者誰もがクリアするレベルですから、そこに何を＋αできるかが勝負のカギですが。

Answer 2

この手の応募にやたら形式にこだわる人がいるけど
そんなもんを採用担当は見たいんじゃないよ

例えばプロットだけしか送んなかったとしてもそのプロットが～才能を感じればたぶん雇ってもらえる

技術的な事や形式的な事は仕事をすればいくらでも覚えられる事だし

だから企業が何を求めているのかをよく考えた方がいい
そのゲーム会社がエロげー会社なのに全然関係ないシナリオ送っても雇ってもらえないし
経験者で即戦力をもとめているのに熱意を見せようと数百ページ送ってもしょうがない

とにかくまず企業分析それから提出するシナリオの内容あとは適当
これくらいのバランスで考えて問題ナシ

Answer 3

現役のシナリオライターです。
その会社がどういったゲームジャンルのライターを募集しているのかわかりませんが、分量に規定はありません。私は採用もやっていますが、長いものを送られても面白くなければ3行で読むのをやめますので、長けりゃいいというものでもありません。

文筆業を目指されるわけですから、プロットの起の部分で採用担当を惹きつけられるようなものをお書きになってください。

会社はいい作品を提出しろと言っているわけではありません。
商品として流通させられるような、ツボを押さえたプロットが書けるかを見ています。
シナリオライターが求められるのは、芸術としての文章ではなく、売れる文章です。
そこだけは間違えないように頑張ってください。

Answer 4

それも含めて審査されていると思います。

文章には「適切な長さ」というものがあり、内容や対象によって変わります。
それに「何ページ位」と質問されていますが、それって余白の大きさや文字の大きさで変動しますよね？

プロットについても検索すれば書き方が色々出ていますが、つきつめれば「話の骨組みがわかれば何でもいい」となります。（余計な装飾は要らないので概ね文体は脚本状になると思いますが）
設定についても同様です。「相手は何を求めているのか（提出物により何が知りたいのか）」を想定することはシナリオライターにとって最低限必要な能力です。

これらを自分で考えず、調べもせず、他人に訊いているような人にシナリオライターは荷が重いように思います。ご一考をおすすめします。