解決済み
全国手話検定について質問です。私は今大学生ですが、個人的に色んなボランティア活動に参加しています。 その中で、手話を必要とする場面に遭遇しました。今まで手話を勉強した事がなかったのですが、良い機会だと思い4月から勉強を始めました。始めはテキストを使って勉強していましたが、独学よりもサークルなどに参加した方が良いという事を知り、先月からは週に1回地域のサークルに通っています。参加してさらに手話を学びたいと思うようになりました。 賛否両論あるようですが、私は勉強を継続するためにも、全国手話検定を受けてみたいと思っています。 いきなり4級にチャレンジするのは無謀ですか? それと、週に1回のサークルと独学(テキスト)だけでも身についていくのでしょうか? また、4級を受けるにあたりアドバイスなどがありましたら教えてください。よろしくお願いします。
1,659閲覧
サークルに通われて努力されているのですね。すばらしいですね。4級に関わらず、何級がどの程度の問題なのかを調べたらよろしいかと思います。1番手っ取り早いのは過去問の問題集を購入することです。3千円強とちょっと高いですが、全級の問題を経験できますので、自分はどの級ぐらいが適当かがすぐわかります。 4級くらいだったら、週1回のサークルとテキスト学習で充分だと思いますよ。 ちなみに、参考までに、5級は自己紹介、4級は自己紹介+時間軸(過去・現在・未来)の問題になります。指文字や数字は、ゆっくりでいいのでできるようにしておいてください。 面接については、手話スピーチが1分、その後の面接委員との手話での会話が2分間あります。こんな短時間なので、よっぽどのおバカさんでない限りは合格します(ボロが出るほど時間長くないから)。 また、読み取り試験はどのような身なりでもかまいませんが、面接の間に限っては、目が隠れるほどの前髪、ネイルアート、指が見えないほどの袖の長さ、ラメいっぱいの服などは避けた方がいいですね。 全国手話検定試験は、はっきり言って手話技術はそれほど重視していません。聾者と話したい!という気持ちを見る試験です。面接で面接委員の手話がわからなかったとしても、あきらめずに「もう1回やって!」と伝えられたら好印象を持たれます(そういう意味では、たとえ1級合格でも自慢にはなりません)。 賛否両論について。全国で同じ試験問題のため、どうしても地域で使っている手話ではない「受験手話」のような形で覚えざるをえません。試験対策と普段のサークルでの手話は別物として学習なさってください。この状況のため、私個人としてはあまり受験は勧めませんが、私が通うサークルでも受験のために頑張って勉強している人はたくさんいて、まぁ勉強しようとする機会があることはいいことかなと思っています。
なるほど:1
技能検定ではなく、検定ですよね? 受験者対策のセミナーが地域で開催される場合がありますので、それに参加しておくのもいいと思います。(開催の有無や問い合わせ先などは全国手話研修センターに問い合わせたら教えてくれると思います。)
< 質問に関する求人 >
手話(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る