あん摩マッサージ指圧師の仕事において、介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)の資格は役に立つでしょうか。 現在訪…

Question

あん摩マッサージ指圧師の仕事において、介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)の資格は役に立つでしょうか。

現在訪問マッサージ助手として働いています。
あん摩マッサージ指圧師として治療院や病院に就職するうえで、(あまし師の資格は勿論ですが)上記の資格取得は多少なりともプラスになるでしょうか。

金銭的な理由と、「関係ない」「役に立つ」等様々な意見があり取るか迷っています。
ご意見いただければ幸いです。

Answer 1

元、鍼灸・マッサージ師です。

保険を使っての訪問の場合、必然的にお客さんは高齢者・要介護者ではないですか？
介護のことを知っておいて損はないと思いますが。。
介護のことをなーんにも知らないマッサージ師がよく訪問の仕事をやっていけるものだと、疑問に思うくらいです。

逆に、介護や他職種に関係する知識、初任者研修程度の知識・技術をすでに理解しているのであれば、
マッサージ師として働くのに、初任者研修を受講する必要は全くないです。

ただ、資格があると履歴書に書けるので、入社時等には有利かもしれませんが、初任者研修では資格手当等は普通つきません。

少し整理しますと、、
・資格取得にはお金がかかる。5万から10万くらい
・知識や技術はある方が良い。仕事の上でも、ケアマネ等の上位資格を取る過程としても。
・介護の資格をとっても、マッサージ師としてのお給料は増えない。
こんな感じです。

Answer 2

プラスというのが何をもってプラスかということです。
個人的に取った身としては、プラスだと思います。
私の場合、来られる方がどのような手助けを必要とするかわかりませんから どのような方でも対応できるようにということや、少しの知識でも精神面のサポートなどでお役に立つことがあるかもしれないこと、移乗ほか介護現場の知識がつくことや、要介護者をお世話されている方のご負担がわかることなどを含め 一言では表せないぐらいのプラスを考え 研修を受け、自分なりにプラスにしました。
要は、あなたが何のために資格をとるのかだと思います。
人に対してのアピールだけ考えるのではなく 一番大切な事を考えて必要であれば取得されればよいのではないでしょうか？