航空自衛隊の職種について質問があります。 私は自衛官候補生であと1ヶ月半で教育隊を終えるのですが、将来どの職種に行こう…

Question

航空自衛隊の職種について質問があります。
私は自衛官候補生であと1ヶ月半で教育隊を終えるのですが、将来どの職種に行こうか迷っています(＞＜)
希望にあげてるのは、
･会計
･印刷製図
･厚生
･気象観測
･補給
･通信
です。
私は運動神経が悪くて体力測定もほとんど級外なので
できれば事務系の残業があまりない職につきたいです

印刷製図については職種説明がなかったので
知ってる方は詳しく教えて欲しいです
勤務時間、シフトなのか日勤か、仕事内容等。

職種について詳しい方はぜひ教えてください！
また、その職種の良いところ不便なところなどを
教えていただけると嬉しいです(^-^)/

よろしくお願いしますm(_ _)m

Answer 1

気象観測 通信隊関係（整備でも、通信員でも）
夜勤でのシフトが多々ですよ。

会計隊 制服での事務職が基本 年度末
年度初めには、残業での多々！書類ミスが
命取り？実に大変です。

印刷製図、静岡県浜松基地内での、教材整備隊
での、教程等の印刷などですね。空自での
全国関係でも、教程（部内容）印刷専門部隊は
１つだけ、暇と多忙の差が多々です。

教材整備隊は、多忙時には、夜勤無し！
残業対処となります。

補給隊、夏は暑い倉庫内 冬季は
寒い倉庫内での勤務です。

体力測定で、６級取得も難しい？等なら
３等空曹への昇任試験突破は、致命傷！ですね。
１任期、または２任期、もしくは、３任期での
３年 ５年 ７年目での満期退職勧告等を
されますよ。

就職援護関係でも、全員が全員、ＸＸでの
資格取得の為での、各コースには入れません、
予算と定員枠数がある！のでね。

外出をあまりせず、平日でも、夕方仕事が終わり
夕飯＆入浴、洗濯後？消灯前での日夕点呼までの
時間！独学？等での時間にとされた方が
賢明ですよ。なるだけ、貯金額は増やして
おくと良いです。

防府南 または 熊谷 両方行った事がある
のでね、実に！懐かしいですね。

防府南での際には、当時、よく・・・
防府航空自衛隊歌を歌わされていましたのでね。

青空に青空に～ で始まる歌詞でね。

厚生班も、暇と多忙での差が多々ですよ。

Answer 2

元厚生ですが…
事務系職種に残業はつきものです。
大きい基地ならなおさら。

元厚生としては、厚生はおすすめできません。
厚生は係が多々あり、退職金から財形、貯金、宿舎、保険、年金と多数あり数年に1回程度で班の中で係が変わりますから、覚えたとしてもまた1から覚え直し。

国と共済が混ざってるから予算も物品管理も監査も他の部所と比べて多い上に大変。

体力測定がほぼ級外なら、他の人よりさらに体力をつけなくちゃいけませんね。
厚生は基本、昼間にそんな暇はありません。
まあ、係によりますが。
課業が終わってから夜にやるか、昼間にして残業するかです。

楽な仕事なんてありません。
どの職種も外からは見えない大変な部分があります。

事務系＝残業がないと思ったら大間違いです。
むしろ、事務系だからこそ残業があると思ってください。

Answer 3

はじめまして
元航空自衛官です。
まず、希望の職種は、かなり難しいと思います。
というのも、各職種の欠員、適性等で職種が決定します。
事務系は、かなりの確率でなるのが、難しいです。
欠員が、出るのが少ないですし、人員が元々少ないからです。
職種の希望は、あくまでも希望なので、なれたらラッキー位ですね。
ほとんど希望通りにいかないと思って下さい。
また、他の方も言っていましたが、
体力検定、級外は３曹昇任無理です。
きつい事をいいますが、３曹昇任は諦めて下さい。
最初から、１～２任期で退官するのであれば、問題は、ありません。
ただ、体力がないから、事務系を希望してるのであれば大変ですよ。
事務系と言えども自衛官、部隊配属後も体力錬成があります。
また、３曹昇任試験は、学課より体力の方にウエイトをおきますので、毎日、少しずつ体力をつけて下さい。
急にしても、無理ですので…
あと、心配しないで下さい。
自衛隊には、残業がありません。
残業がありませんので、残業代がありません。
自衛隊は、基本24時間体制ですので、
私は、航空整備のエンジン小隊に所属してましたが、
夜間飛行訓練実施時は、終了時まで、ショップに待機
また、訓練中にトラブルが出ればもっと遅くなります。

Answer 4

自衛隊に限らず事務系の職種に残業はつきものだと思います。
ましてや自衛隊なら尚更です。

自衛隊での事務系は、主に書類やパソコンでのデータ作成や整理だと思いますが、他の方が仰られるように、年度末や四半期末だけでなく、監査や検査、点検のたびに書類をチェックしたり整理し直したりします。
それだけでもかなりの仕事量だと思いますが、一般企業や官庁と違って、建物の掃除や雑用も隊員の仕事ですし、職場単位での作業や訓練もやり、更に自分の担当の仕事もやり、余裕ができれば仲間の仕事も手伝い、と、何でも自分達で最後までやるのが自衛隊です。

事務系でも力仕事や汚れ仕事ももちろんありますし、訓練もあります。まあ、教育隊みたいに毎日はやらないと思いますが。
（むしろ教育隊みたいに毎日訓練の方が楽しい気もしますが）

あなたが挙げた職種のうち、たぶん気象観測と通信はシフト勤務時間ですので、日勤と夜勤とを交互にこなすと思います。

印刷製図は、浜松の教材整備隊だけではありません。
ごく少人数だと思いますが、学校や補給処、市ヶ谷の部隊にも居るはずです。
教材整備隊も印刷製図だけではありません。教育隊にある航空機の模型や教材も作ると聞いた事があります。確か航空機整備の職種のはずです。
印刷製図は、あなたが教育隊で使っている教程や、ポスター、部隊で使うTOという装備品の管理整備のマニュアルといった印刷物のほかに、写真やビデオも撮ります。仮に印刷製図になったとしても、どの担当になるかはわかりません。
イメージとしては、印刷や映像関係の製作会社のような感じだと思いますので、あなたの希望に近いかも知れません。

補給や会計、厚生や通信ならどの基地にもありますが、気象観測は飛行場のある基地にしかありません。

全体として、残業や汗をかく仕事をしたくなくて事務系の職種を選ぶと後悔すると思いますよ。
教育隊を卒業すれば自衛官ですから、特に航空自衛隊であれば1年365日、24時間体制で空の守りについているのですから、24時間勤務に応じられる気構えが必要だと思います。