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管理栄養士について。

管理栄養士について。中学3年、女子です。 現在進路について考えています。 小さい頃から、メタボな父を痩せさせたいという理由から栄養士になる夢を抱いていました。 やがて、管理栄養士という職業を知ってそちらを目指すようになりました。 管理栄養士になるために様々なことを調べて、四年制大学に入学しても国家試験に合格する可能性は低く、また収入・就職先が少ないことを知りました。 今、目指してる高校は偏差値62程の県立高校です。 今度、塾に通うことを検討しています。 そして本題ですが(長々と書いてすいません。) 県内で通える管理栄養士養成学校?四年制大学は、偏差値が50以下です。 多額の塾代を払い、勉強に時間を費やして、偏差値62の高校に受かっても、先、その程度の大学で、収入・就職先も低いのならば、他の職業(今検討中なのは薬剤師)を目指した方がいいのでは?と考えています。 管理栄養士の勉強を馬鹿にしているわけではありません。国家試験の合格率の低さから、相当の学力がいることは重々承知しています。 ですが、今の自分の学力にあった進路を選んだほうがいいのではないか? と家族から言われています。 私も高校受験を必死にがんばっても、偏差値50以下の大学を目指すのはもったいない気がするのです。 どうすればいいでしょうか? 支離滅裂な文章ですいません。 回答よろしくお願いします。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    先の回答者さんとも回答内容が被るけど・・大学入試偏差値を甘く見ているようなので、その点ちょっと整理しましょう。 まず、高校入試の偏差値と大学入試の偏差値は、算出基準が違います。高校入試の偏差値は高校受験を希望する人が対象の模試での成績なので、例えば中高一貫校の生徒は受験しません。大学入試の偏差値は大学受験を希望する人が対象の模試での成績なので、大学受験を希望しない人は対象外だし、受験年度となると浪人生も対象になります。よって、高校入試の偏差値と大学入試の偏差値では、10位の差があるのです。更に、俗にいう理系学部であったり、受験科目数が多い大学になると、更にハードルが上がって志願者の学力層が限られて、結果として大学の合格ライン偏差値の数値は高くはならないのです。例えば、受験科目数が多い国公立大学や私立大学でも理系学部であれば、河合塾が主催する全統模試の偏差値で50あれば、世間的には準難関といってもいい位の難易度になります。高校入試偏差値60前後の人達の争いになるので、これらレベルの大学に高校入試偏差値50台レベルの高校の生徒となると合格は容易なことではないのです。 あと、資格試験の合格率については、薬剤師も管理栄養士も、大学生(卒業年次)の合格率は同じ位といえます。薬剤師は受験条件のハードルが限定されているけど、管理栄養士は受験条件のハードルが緩和されているので既卒者(社会人)が受験する割合が高いので、合格率の平均としては低くなっているのです。 ちなみに、薬剤師を目指す課程の薬学部は6年間大学に通わなくてはいけません。となると、国公立大学であれば学費は安めだけど、私立大学になると膨大な学費がかかります・・6年間で1千万円以上かかるので。但し、国公立大学の薬学部は難関で高校入試偏差値70レベルの人達の争いになるので、高校入試偏差値62レベルの高校からではトップレベルの成績でないと合格するのは容易なことではありません。また、管理栄養士養成課程の国公立大学も近年は人気が高く、高校入試偏差値62レベルの高校で中位〜下位の成績だと河合塾・全統模試偏差値50レベルの国公立大学に合格するのは容易なことではないので、実質的には河合塾・全統模試偏差値50レベルの私立大学に進学するのが妥当な進学先といえます。 ■管理栄養士について 管理栄養士の年収は平均で300万~400万円ほどです。どこで働くかによって年収にかなり差が出る職業であることを知っておく必要があります。栄養指導ができる管理栄養士が他にいなければ、手当てが高めにつく職場もあります。そのため、資格をいかして活動の場を広げることができれば、高い年収を目指すことも十分可能と言えます。 主な仕事は、傷病者などへ療養のための栄養指導、スポーツマンへの栄養指導、学校の給食やレストランで出す食事の栄養指導など、あらゆるところで活躍できます。健康志向の近年では人気の資格になっています。 ■薬剤師について 薬剤師法改正によって、一般用医薬品を売るドラッグストアにも薬剤師設置が義務づけられました。さらに、化粧品会社やバイオ関連会社などでも薬剤師を必要とするなど、活躍の場はますます広がっています。 このように薬剤師の資格は生涯を通じて有効であり、仕事を辞めてからでも復帰しやすいのが一番のメリットです。 求人が多い職業は介護関係と薬剤師と言われる時代になり、子育てと仕事を両立したい女性にとっても働きやすい仕事になっています。 最近の大病院では、医師と共に臨床現場に立ち会い、薬剤の提供を行う業務もあり、需要は増大していますが求められるスキルも上がっています。

  • まず、管理栄養士の件ですが、 国家試験については、よほど下位の大学に行かなければ、心配するレベルではありません。大学新卒者の合格率はかなり高いです。 低くなってしまうのは、それ以外の受験者が下げているからです。 短大や各種学校卒でも「無試験」で栄養士になれるのです。そういう人でも実務経験3年で管理栄養士の受験資格がもらえます。彼らはなかなか受かりません。そういう事情です。 栄養学科もピンキリです。国立は3つしかありませんが、公立はたくさんあり、学費も安く、レベルも問題ありません。そういうところを目指せばいいのではないでしょうか? 薬剤師は、6年制になりましたので、慎重に考えるべきでしょう。 国公立に行ければ問題ありませんがかなりの難関です。私立は学費の心配な人には勧めにくいです。就職は心配する必要はないようです。 いずれにしても高校でしっかり勉強頑張ってから、考えても間に合います。 まずは今の勉強をキチンとすることです。 中学までは良く出来た子でも高校で落ちぶれる人も多いです。 そういう意味では、まだまだ考える時期ではないと言えます。

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  • 高校と大学の偏差値は違います。まずは分母が違います。 高校の進学率は97%ですが、大学の進学率は50%前後です。 単純に言えば、<高校の偏差値-10≒大学の偏差値>が目安なので、偏差値60の高校から偏差値50の大学への進学は普通です。 また高校の偏差値も、業者によって異なります。 北辰で偏差値62でも、Vもぎでは偏差値57程度です。 仮に北辰で偏差値60の高校の場合、日東駒専(偏差値50程度)への進学は普通、というか希望しても全員合格しません。 ★管理栄養士の就職先は決して少なくはありません。病院勤務希望なら求人は少ないですが、老人ホームやエステ等でも需要が高まっているので、選ばなければほぼ100%就職できます。また収入は栄養士に比べたら高給です。 スーパーの管理栄養士なら、初任給30万というスーパーもあります。 ★管理栄養士の国家試験の合格率が低いのは、見た目です。 新卒では91.2%の合格率です。しかし既卒の合格率が著しく悪いので、全体の合格率を50%以下に下げてしまっています。(管理栄養士になるのでしたら、1発で受からなければ無理と考えた方が良いです) ★就職先の広さや収入、勤続年数等を考えるのであれば薬剤師の方がおススメです。

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    1人が参考になると回答しました

  • 質問者さんのご家族の考えは一般的な思考と言えます。もちろん、どうしても管理栄養士になりたいと思うなら別ですが。 >国家試験の合格率の低さから、相当の学力がいることは重々承知しています。 私は栄養学科にも講義に行ったことがありますが、国立の栄養学科ですら学力的にはかなり残念な感じでした。合格率の低さは受ける学生のレベルによるものだと断言出来ます。 私が質問者さんの状況なら、迷わず管理栄養士の進路は切り捨てますね。

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