ひとくちに大道具と言ってもいくつかタイプがあります。 木材関係というと道具製作を念頭においているのでしょうね。それは施工会社としての大道具、つまり工場勤務ですね。会社は大道具ですが、工場で大道具製作している人は大工と呼んでいます。工場には背景や経師などもいます。大工で女性の人は…見たことないな。背景さんは多いけど。 一般的に大道具と呼ばれる人は劇場などの現場に出ている人です。工場で製作した道具を劇場で搬入して仕込み、転換などを行い、バラして搬出する。女性も増えつつはありますが、まだまだ男社会です。重い物を持てない弱点はありますが、男よりもよほど根性ありますね。男はすぐにやめるヤツ多い…というよりそもそも募集に集まらない。女ばかり募集に来ちゃったりしますよねぇ。でも欲しいのは男手だから採用しないなんてことは良くあること。つまり採用競争は厳しい…場合もあると思っておきましょう。 いずれにせよ、男が欲しいけど女しか来ないってのは共通しているんじゃないかなぁ。 扱うものがデカイ、重いことが多いので女性に不利ではあります。あとは体の使い方に気をつけることです。これは男にも指導していることですが腕力に頼らないこと。バカ力だけで身のこなしに注意しないヤツはすぐに体を壊します。体全体の力を利用することを意識しましょう。重い物を持つときはしっかり腰を落とすこと。 古武術の甲野善紀は参考になることが多いと思っています。古武術の動きを介護に応用するなど、体の使い方を研究している人です。
< 質問に関する求人 >
大工(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る