東京都の教員採用試験についてお尋ねします。 現在私は特別支援学校の教員を目指しています。 今後大学で取得予定の免許は…

Question

東京都の教員採用試験についてお尋ねします。
現在私は特別支援学校の教員を目指しています。
今後大学で取得予定の免許は、中・高の国語と特別支援の教員免許です。私の住んでいる県の教員採用試験の一次試験では専門教養＋特別支援教育専門
の試験を受けなければなりません。
専門教養(私の場合は国語)の試験を受けずに、特別支援教育の試験だけで二次まで
通過できる県を探してます。
京都府、京都市、兵庫県、千葉県、千葉市、神奈川県、茨城県、群馬県、長野県、岐阜県、滋賀県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県、熊本県、大分県、宮崎県、横浜市
が上記に当てはまることは他のHPで知ることが出来ました。

東京都の教員採用試験の過去問などを見たところ、「特別支援教育専門」という形ではなく、「特別支援 小学部」や「特別支援 中学国語」など教科ごとに分かれていたのですが、小学部の教員免許を取得していない私でも、「特別支援 小学部」を受験できるのでしょうか？

いくつか質問項目をあげましたが、どの項目に対する意見でも結構です、
本当に些細な情報でも十分ですので何かしら意見頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。

Answer 1

「特別支援学校」枠の受験については、自治体によって条件が違うのではないでしょうか。

「特別支援学校教諭免許を持っている（または取得見込）」だけが条件の所もあれば、他に所有している免許の教科を指定される所もあるでしょう。

他には、特支の免許状が無い場合でも受験可能な所もあったかと思いますが、とにかく特支は自治体ごとに志願条件の差が生じます。

めぼしい所をサイトで確認、さらに要項を取り寄せて検討されるのが良いですよ。

一般の教科だと、ずばり「その教科の免許がある」というシンプルな条件が多いです。
対して特支の場合、まず「何らかの教科の免許を持っている」ことが免許を取る条件ですから、その「何らかの教科」との組み合わせなどで細かく条件が変わってきます。

Answer 2

平成27年度東京都公立学校教員採用候補者選考（28年度採用）実施要綱の該当欄には、「受験する学部に相当する校種・教科の教諭普通免許状」と明記されており、特別支援学校小学部の区分でを受験する場合は、小学校教諭免許が必要です。
http://www.kyoinsenko-metro-tokyo.jp/wp-content/themes/tokyo/pdf/h28jissi/yoko.pdf