元海自で3曹で退職した23歳です。 私もイージスではないですが、波クラス2隻でcicの電測員として勤務していました。 cicは船の心臓と呼ばれるところで、ここが無ければ絶対戦争には勝てません。そのため、たくさんの職種の方がcicに配置されています。大砲を撃つ射撃管制員と呼ばれる人や、潜水艦を探知するための水測員、あとは一番のメインである、主にレーダー見張りをする電測員です。その他にも多々います。 よくコナンの映画や、亡国のイージスなどで登場しているのは電測員です。 防衛大を卒業すると自動的に幹部になりますが、幹部は主に指示を出す側になるので、レーダーを見張ったり、大砲をうったりすることはできません。 実際にその作業をするのは幹部ではない、海曹又は海士になります。(まとめると海曹士) 幹部は海曹士に指示を出すだけです。 なのでよりcicの仕事をしてると思えるのは確実に海曹士であり、電測員です。 なので、高校卒業後に一般海曹候補生という試験を受けることを私はおすすめします。 一般海曹候補生に受かればのちのち、海士になり、昇任すれば海曹になれます。 あとイージス艦のcic希望ということでしたが、いま日本には大きく分けると5箇所に海自の基地がありますが、その5箇所全てにイージス艦が配置されてるわけではありません。三箇所にしかまだ配置されてませんので 、配置されてる基地に配属されなければいけません。それも自分の希望とあとは運です。 あとは一番の大前提ですが電測員になること。これは自衛隊に合格したら、まず教育隊というところに全員五ヶ月ほど入隊しなければなりません。そこを修了したのち、各場所の艦艇などに配属されます。修了一ヶ月ほど前くらいに自分の職種と修了後の勤務場所が発表されます。もちろん、教育隊に入ってから希望の勤務地と職種を聞かれますので、そのときにイージス艦のある基地と電測員を希望してください。 ぶっちゃけ、電測員は船の心臓なので、船の職種の中で一番人数が多い場所なので、第一希望に電測と書けばたぶんなれるとおまいます。なれなかった人も知っていますけど。 ちなみに、電測員になりたいからといってやっといたほうがいいスポーツとかはありません。 補足ですが、電測員は出航中は断トツで忙しいです。 訓練ばっかりです。 その覚悟があるなら電測を希望してください。 でも私は現役のときはかなりほこりを持ってやっていました。電測員になれてよかったと思っています。あの真っ暗な場所の中でレーダーを見張ってるのはすごく自分でもかっこよかったと思います。 頑張ってください。
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CICで勤務するには幹部として勤務する方法、海曹士として勤務する方法があり、幹部は自衛官人生としてCIC勤務の期間や時間は短いです。 海上自衛隊でCICを所掌するのは海曹士である電測員です。入隊後の部隊配置から定年まで一番長くCICで勤務します。ここが一番の近道です。 (他にもCICでは射管員と呼ばれる人員が戦闘や哨戒中は配置されます) 幹部の場合、艦が哨戒直と呼ばれる当直制を組んだ場合にその哨戒直(航海当直)の責任者を「哨戒長」と呼び、そこには砲雷幹部は砲雷長、哨戒長検定に合格した砲術長か水雷長、船務幹部は船務長が配置されます。 また、戦闘となった場合は砲術士、水雷士、船務士、通信士といった補佐役が配置されます。 但し、幹部は基本的に自分の職務上の用件がある場合以外は士官室で勤務しています。 あと、防大では何かしらの部活に入らないと行けませんから、とりあえず基礎体力(腕立て伏せ、腹筋、懸垂、遠投、走り幅跳び、持久走、水泳)はまともにこなせるようにしておいてください。
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