解決済み
救急救命士に関して質問です。 女性自衛官として働いていましたが、任期満了退職し、救急救命士を目指しています。20歳女性です。 来年から資格取得をめざして専門へ通う予定ですが、 救命士の国家試験に合格したあと、就職となると、やはり公務員として消防学校への就職が一般的ですよね? 消防官採用試験を普通に受けると消防学校卒業後に通常ポンプ隊に配属されると思うのですが、 地方によっては救命士資格保有者枠を設けているところがあるようで、その枠で合格した場合、消防学校卒業後に救急隊配属を前提とされるということでしょうか? また、一般の枠と救命士枠、どちらが倍率がたかいでしょうか? 長文すみません。 詳しくおねがいします。
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自治体によりますが救命士のほうが募集人数も少ないので、救命士枠は倍率が高いことが多いです。枠2人に対し30人近くの受験者がいた試験もあります。ちなみに資格がありながら一般枠に挑むと面接で「なぜ救命士枠受けなかったの?」と聞かれます。ご注意を。 消防学校は半年間ですが、その後半年間は実務教育でポンプ隊に配属されます。それから救急隊や救助隊などを希望します。救命士枠だからと必ず救急隊とは限りません。資格は消防官となってからも取得でき、実際取得者もたくさんいるからです。救急隊に最低限1人の救命士がいたらいいので。 救命士の資格があって良いことは「手間が省ける」ぐらいでしかありません。全国的に見れば専門出た方の大半は不採用です。
>消防学校へ就職 消防学校は府県内の各消防本部の職員が研修を行う場所で、まずは消防本部の採用試験を受けないといけません 合格し、採用されるとまず消防学校の初任科へ派遣されて半年間、消防の基礎教育を受けます 日本の救命士制度は消防の救急隊で高度な医療処置を行うために出来た資格ですが、今では職域拡大の話が出てきていて、それを見越して救命士を採用する病院も徐々にではありますが増えています が、現状では救命士の就職先は大半が消防ですね ちなみに、救命士枠ですが消防職員を救急研修所へ行かせる経費を省く為です 消防職員を研修所へ派遣し資格を取らせると400万もの経費がかかりますが、既に救命士の資格を持っている人を採用すればその手間がかかりません また救命士枠は一応、採用案内には「救急活動に従事する」と書かれていますが、救急隊だけではなく、消防隊や救助隊もやりますちなみに、初任科卒業後ですが、救命士を持って入ってきた人に関しては消防によって扱いはまちまちで、救命士持ってても再度救急科へ入校させて、救急標準過程を修了してから救急に乗れる所もあるし、初任科卒業時点で救急標準過程修了者扱いで、救急に乗せる所もあります ただし、初日から救急隊は無いと思います そもそも、救急隊や救助隊は救急科または救助科の研修を受ける事はもちろん、更に所属の消防で辞令が下りないと乗れません 辞令が下りてから乗れる事になりますが、ただし毎回毎回救急隊ではありません、消防隊や救助隊の日(救助隊は救助の資格を持っている人のみ)もあります まぁ、女性の場合なら救急がメインですかね また、倍率ですが救命士枠の倍率が低くかった時代はもう終わっています 今は資格が取れる大学や専門学校が増えた事と更にそれによって救命士有資格者も増えた事で倍率は高くなっています
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