解決済み
広告代理店の業務について質問です。当方学生です。ふと、気になったのですが、広告代理店のお仕事というのは 企業から広告作成の依頼を受け、広告代理店が、制作会社などと連携して広告を作り、メディアに流してもらうものだと理解しています。 そうなると、広告主(企業)が、直接代理店を介さずに制作会社らに報酬を支払って、広告を作ってもらう、なんてこともあり得るのでしょうか? 広告代理店を間に挟まないと、なにかデメリットがあるのでしょうか? 加えて、多くの企業には広報部や企画部などといった部署があると思いますが、 その部署、もしくは企業自体が独自に広告を考えることはないのでしょうか。 やはり、広告のプロたる代理店にお任せするのが一番手っ取り早いのでしょうか?
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広告代理店で働いてます。 まさに広告代理店のお仕事は あなたがおっしゃっている仕事です。 直接企業が制作会社に依頼してつくることもあるにはあると思います。 しかし、広告を作るためには、 細かいチェックや、制作会社とのやりとりを 何十回と重ねなければなりません。 広告主の仕事は広告をつくること以外にも たくさん抱えておられますから、 広告代理店に一任し、 広告代理店が仕上げてくる制作物に もっとこうしてほしい、ここは変えて欲しいと ニュアンスや意見を伝えるだけのほうが、 手っ取り早いですし、効率が良いです。 広告代理店は 広告をつくることがお仕事なので、 クライアントの要望にお応えしようと、 業務時間すべてを広告制作にかけます。 制作物のチェック、媒体社との調整などすべて行います。これらを広告主がすべて自分でやろうと思うと、時間がかかりすぎて本来の業務に時間が費やせない状態になるかと思います。 もちろん、企画を内部で独自に作られるケースも たくさんあります! しかし、やはりそれを実現するためにも、 企画趣旨を広告代理店に伝え、 一緒に作り上げていくことになるケースが 多いように感じます。 媒体によっては、 代理店を通さずして広告主と直接やりとりをしませんので、 そのあたりを含めて 広告代理店がトータルでお仕事を引き受けるのです!
代理店経由でなければ、マス媒体に掲載や、CM放映できないシステムもあります。 広告代理店は、新聞社や放送局に委託金を納めて代理業務の権利を 取得しています。媒体料の何十パーセントが代理店の利益になります。 勿論、制作料もいくらか上乗せしますので、そこでも利益が生じます。 簡単に言うと等以上の理由があります。
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