解決済み
現在21歳の大工です。新築、改築共にやっててまだ学ぶ事がたくさんあるのですが、仕事も大分覚え ただただ丸々任せられる日々が続きなにか昇進したいと考え、建築士関係の資格を取りたいと思いました。 ですが自分は商業高校卒で実務経験が足りないので、受験資格すらなくなにもできません。 あと4,5年も黙ってるしかないと考えるとイライラします。笑 都道府県知事が認める者と条件にありますが、あれはなんでしょうかね?申請とかするんでしょうか? 過去にそれで通った人とかいるんでしょうか? また、なにか他に役立つ国家資格ありますでしょうか? 知識のある人よろしくお願いします。
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大工をやっているなら、建築大工技能士を取っておくといい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%A4%A7%E5%B7%A5%E6%8A%80%E8%83%BD%E5%A3%AB 2級以上を取れば、建設業の許可を取得する際に専任技術者になれるので、独立の可能性が高まる。1級は7年以上の実務経験が必要だからまだ受けられないだろう。 建築士や施工管理技士については、やはり実務経験がネックとなって受けられないので、どうしても小型の資格を取得していくことになる。「木造建築物の組み立て等作業主任者」や「足場の組み立て等作業主任者」などの技能講習を受けておくと、地味に役立つかもしれない。 難易度は高いが、建築士を取得するための実務経験を短縮する方法がある。 第三種電気主任技術者(電検三種)を取得して、2年間の設備工事に携わった経験を証明できれば、建築設備士の受験資格が得られる。この建築設備士を持っていれば、二級建築士の受験資格になるので、設備工事に携わりつつ毎年「電検三種→建築設備士→二級建築士」と合格していくことで3年ほどで二級建築士が得られ、電気・設備分野にも職能が広がる。電検三種を持っていれば5年の実務経験で電気工事士1種の免許が試験無しにもらえるので、お得でもある。 ちなみに都道府県知事が認める者というのは、外国の建築士資格を持っていたり、外国の建築学科を卒業していたりという事例が多いようだ。
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