解決済み
自分は既卒なんですが、他の既卒の人はどうやって仕事を探しているんですか? 就職活動をしなくてはいけないのですが、既卒者の就職活動はどのような感じですか?
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1.親族等のコネ 既卒で無職の状態を気にかけてくれる程度の人間関係があれば、これが一番多いと思います。 親族に限らず、ボランティア、スポーツ、文化活動などで特に社会的な立場のある年長者とパイプを作るのも有効です。 もちろん、あまりに露骨で下心が見え見えでは逆効果です。 2.出身大学・大学院等の教員や学生課の紹介 ゼミや研究室の指導教官が、企業を紹介してくれるかもしれません。 また、既卒者でも就職活動のサポートをする制度がある大学や大学院もあります。 そのような制度がなくても、いすれにせよ金銭はかからないので既卒者にも紹介してもらえる職がないか確認しておくと良いでしょう。 3.公務員試験 国家公務員総合職などを除けば、筆記試験の点数を取って無難に人物試験をこなせば就職しやすいので、既卒者に人気があります。 裏を返すと筆記試験で高点数を取れないと面接すら受けられませんし、公務員試験対策は民間企業等への就職に対してほとんど役に立ちませんから、試験の年齢制限まで受け続けて気がついたら30代職歴なしということになりかねません。 また、筆記試験が比較的合格しやすい職種は、自衛官や警察官、刑務官等、一定の適性が必要なものが多くなっています 3.ハローワーク ここから先は、社会経験のない既卒として、職歴のある転職者と同じ土俵で戦うという大きなハンデを背負うので、覚悟が必要です。 わざわざ新卒の就職活動で失敗して年齢も上がってしまっている人を雇いたいと考える採用担当者はいないので、それを跳ね返すだけの意欲や能力をアピールしなければなりません。 また、賃金等の労働条件や出世の見込みも新卒で入った同年齢の人より低くなる傾向があります。 それでも、ハローワークという国の機関を通す以上、いわゆるブラック企業や詐欺まがいの募集は比較的少ないので(無いわけではありません)、一定の安心感はあります。 4.新聞広告、求人誌、求人サイト等、民間事業者の紹介 できるかぎり避けた方がよいでしょう。 記載されている情報と実際の労働条件が違う求人はざらにありますし、わざわざお金をかけて人を集めなくてはいけないということは、社員が入ってもすぐに辞めていくような企業である可能性がかなり高いといえます。 ある程度の社会経験を積んで、きちんとそういったことを判別できるようになるまでは、利用しない方が無難です。 使うのであれば、問題があってもすぐに縁が切れる日雇いや短期雇用だけにしましょう。
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