解決済み
電力の自由化と就職について地方国立の理学部のものですが、高校や大学に入るころから将来について考えたときに電力などのエネルギー系のインフラ企業で働きたいと思っており、現在就職活動が本格的にスタートし、前述の希望のとおり電力エネルギーインフラ系を中心に就職活動を行っているのですが、ひとつ気になることがあります。それがタイトルにもある電力の自由化です。自由化についてまだより詳しいところまでは調べられていないので、これは現時点での個人的な意見であり、間違っていることもあるかもしれませんが、就職先を選ぶにあたっての私個人の意見がどうか聞いていただきたくて投稿しました。 まず電力の自由化が始まると、消費者は電力会社を選べるようになりますが、多くの人が既存の大手電力会社(関西や九州など)から急に乗り換えることはないと思いますので、しばらくは現状維持のような状態が続くのではないかと思います。しかし、気になってくるのは数年数十年後のことです。ある特定の発電(太陽光などの自然エネルギー)に力を入れるである中小電力会社が経営のノウハウや電力の安定供給の技術を確立し、大手に頼る必要がなくなってしまうようなことがあれば、既存の電力会社はどうなってしまうのだろう?ということです。 少しまとめると、 大手電力会社 自由化が起こっても、しばらくは現状維持。(給料は今までよりも下がり、業務内容も変化していくでしょうが・・・)しかし、中小企業が台頭してくるとどうなるか不安・・・。 中小電力会社 自由化が起こっても急に売り上げや契約数が伸びることはないと思うが、下積みをしっかりし、安定した電力供給の独自の技術を確立し認知度もあがってくれば、売り上げや契約数が伸びるかもしれない。しかし、どこの中小電力会社が伸びていくかは不明。(おそらく、今のご時世ですので、よりエコで安くて質のいい電気を供給できる企業が伸びていくとは思いますが・・・) ということです。 こういうことを考えると、今後の就職活動の企業選びにおいてどこを集中的に考えればいいかわかりません。努力して運よく大手電力会社に就職できたとしても、昔のように安定とはいかないでしょうし・・・。 長くなりましたが、私の今の考えについてのご意見や今後の就職活動のアドバイスを頂けたらと思います。 よろしくお願いします。
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20歳くらいかな? そんな事言い出したらどこにも就職できんじゃん。
電力自由化は10年以上前から段階的に始まっていますが、発送電分離がほぼ確実ですので電力会社の大きな分岐点になるでしょう。電力業界は昔のような殿様商売のようにはいきません。電力の安定供給に関しても綱渡りの状況は当分続くと思います。自然エネルギーの革命的な新技術が導入されれば多少は光が見えるかもしれませんが、そんなノーベル賞クラスの発明はまず期待できません。 とはいえ、それは業界全体での比較であり、入社してしまえば目の前の業務に専念するだけです。せいぜい、『昔はよかった』という愚痴を先輩方から聞く回数が多い業種ということでしょう。未来が安泰ではない業種ですが(安泰な業種なんてないけどね)、自分の携わってみたい仕事にチャレンジすることは、やりがいを感じると思いますよ。
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