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色彩検定の勉強はカラーコーディネーター試験にも活かせますか? 仕事に活かすために色彩検定の通信教育をやっていたので…

色彩検定の勉強はカラーコーディネーター試験にも活かせますか? 仕事に活かすために色彩検定の通信教育をやっていたのですが、 再就職した会社では色彩検定ではなく、 カラーコーディネーターを推奨しています。 (検定試験料などが出る) 両方受ける気はなく、カラーコーディネーターに切り替えようかと思っているのですが、どうでしょう。

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回答(2件)

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    おはようございます。 先ず、色彩関係の知識のレベルですが(私見) 入門:色彩検定3級 初級:色彩検定2級、カラーコーディネーター検定3級 以下省略 勤務先の会社では色の製造に関して何らかの関与があり、色の品質管理が必要とされる業務分野が存在すると推察します。 一連の業務では物理測色やXYZ表色系の知識が必要なため、カラーコーディネーター検定を推奨しているのでしょう。 色彩検定はどちらかというと、利用者の立場から色を楽しむという観点で学習しているため楽しく学習できますが、実務という観点ではやや不足します。 とは言え、色彩検定の知識は十分に参考になりますので、カラーコーディネーター検定3級の公式テキストを読まれますと比較的スムーズに学習できるのではないかと思います。 それでも、文化歴史や物理測色、表色系でマンセル、NCS、XYZなどの追加学習が必要になります。 色彩検定で学習をしたPCCSは教育用の体系と割り切って下さい。産業界の実務で使われるとすればファンション系の調査分析程度でしょう。 表色系では産業ごとに異なり、一般にはマンセル、XYZ、一部の輸出でNCS、印刷でCMYK、WebでRGBが使われます。 また、個別の産業ごとに独特の色見本が存在します。ファッション系ならSCOTDICなどが使われます。 色彩検定から学習したのであれば吉とお考え下さい。

  • 色彩の技法、心理、表色系、眼の仕組み、等は 被りますので十分活かせますね。ただ、カラコ はそれ以外に文化・産業史的な問題や流行の年 代やトレンド、商工業製品や建築物の名称や作 者、コンセプト、ディスプレイ・照明技術など、 色彩検定では軽くしか触れられていない商工業 寄りの暗記問題が結構な比重を占めているので、 テキストでキチンと知識を憶える必要がありま すよ・・・

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