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アーク溶接の安全教育を受けたばかりで溶接経験の全くない素人からの質問です。

アーク溶接の安全教育を受けたばかりで溶接経験の全くない素人からの質問です。100Vの小さな溶接機がありますが、溶接用のちょっと厚めの革手袋をして 母材を手で押さえながらアーク溶接した場合に感電はしますか? 手のひらサイズの小さな物を少しだけ溶接しようと思うのですが、手で押さえる必要が あるので....経験者様からしたらアホみたいな質問かもしれませんが....(汗 どうぞよろしくお願いいたします。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    溶接機の種類と周囲の環境と保護具の使用状況によります。 まず溶接機が交流出力で無負荷電圧が60V以上のものは注意を要する機械です。 でも電撃防止装置が付いている溶接機なら通常は24Vしか出ないので安全ですし、アークが出ている時の電圧も20Vから30Vなのでピリッともしません。 直流溶接機の場合は無負荷電圧が50Vぐらいまでなら同じくピリッともしません。 そして乾いた人間の手の平は数十キロΩの抵抗がありますから、濡れてなければ安全ですし、乾いた床の上でゴム底の靴を履いておれば、なお安全です。 感電するのは熱い溶接棒が皮膚を破って身体の内部に接触した時です。 そして高い無負荷電圧の交流溶接機を使っていた場合です。 さらに靴が濡れていた場合などいろいろの悪条件が重なった時しか起こりません 皮手をするのは火傷しないためですが、乾いたものを使用することに越したことはありません。 そして乾いた床にゴム底の靴で経てば何の心配もありません、電気はアース(溶接する品物)と溶接棒(ホルダーの金属部)の両方を同時に持たなければ何の心配もありませんから、品物を素手で押さえることはよくあります。 今の時代に電撃防止装置が付いていない溶接機は少ないと思いますが、たとえ付いていなくても熱い溶接棒が皮膚を破ってジュッとならないように気をつければ、素手の片手で品物を押さえるぐらい何ともありません。

  • 溶接棒の先端に触れなければ感電する可能性はごく少ないです・・・ まぁ大丈夫ですが 母材は熱くなっているので長時間手で押さえていると 皮手でも熱くなります。 出来る限り手ではなくクランプ等を使用しましょう。 ※乾燥した皮膚の抵抗値は2,000~3,000オーム弱です。 アーク溶接特別教育を受講したばかりとの事ですが まともな教習機関で受講していればこのような話も 講習の中で済ませているはずです。 学科11時間、実技10時間…特に実技はしっかりと行いましたか? 小さい物を手で押さえていれば、ちょっとした弾みで 溶接棒の先端が手にあたり感電します。 母材と溶接棒の先端の間に指が入ったら 指はミディアム焼けになります。 御注意を。

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  • 私も同じ質問をしたかったので、誰か回答をお願いします アーク溶接の特別教育の時に感電死する事故の映像を見せられたのですが 結局、どういう時に感電するんでしょうか?

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