まず、その大学で全ての免許・資格に関する科目が履修できるかどうかを確認してください。 履修できる場合、本気で資格を取得しようと思えば全ては取れます。しかし、かなりきつくはなります。大学によって授業の開講スケジュールが異なるため一概には言えませんが、6,7時間目ぐらいまで埋まるか、夏休みまで埋まるかのいずれかだと思います。 元々、教員免許の取得に最低でも教育実習、介護等体験(中学)が必要です。司書資格も大学によっては図書館実習の履修が必須化されています。質問者さんが進学する学部によっては、これ以外にも実習に行ったり、インターンに行ったりするでしょう。 加えて、採用試験の問題もあります。公立学校を目指すなら各自治体の教員採用試験を受けねばなりません。3年の内から採用試験対策で時間を取られます。免許を取っても就職口が見つからなければ、教員として働くことはできませんからね。 もし、教員では無く司書職が本命であれば、採用試験の倍率は跳ね上がります。 いずれにせよ、中々厳しいですよ。 なお、教員免許は該当単位を履修して卒業し、各都道府県の教育委員会に申請すれば教員免許状を貰えます。他に取得に関する試験は有りません。司書教諭は、司書教諭講習修了証書の交付申請を文科省にします。大学によっては、まとめて手続きしてくれます。 司書は、特に公的な証明書がありません。大学で独自に発行しているものが無い場合は、単位の取得証明と卒業証明書で代用されます。
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