一番難しい科目は一般常識になります。 他の科目に比べて範囲が広すぎてどこに着目して勉強すればいいかわからないくらいです。
択一も選択も一般常識じゃないですかね。 択一は、社会保険関係で確実に4点取れればOKですけど。 →統計は捨てて、法律系の勉強のみ。 選択は、労一、社一のどちらかは普通に勉強してるだけでは分からない問題がでますからね。しかも救済がかかりにくいと言う…。 →社労士試験は、国語力も問われる試験だと思いますので文脈の流れなどから選択肢が選べるようにする訓練も必要だと思います。 自分も何回か選択でやられました…。
得意不得意は人それぞれだと思いますし、試験科目の難易度は、毎年毎年、変動しますので一概には決めつける事は出来ませんが、一般的に言えば、労働科目より社会保険科目の年金二法(国民年金法・厚生年金法)を苦手とする人がわりと多いです。(予備校などで途中脱落する人が多いのも、この年金科目に入ってからです。)この年金科目を乗り越える事が最初のハードルでしょうか。ご存じかと思いますが、社労士試験は各科目に足切りというもがあります。(択一式試験であれば4点以上、選択式試験では3点以上です。)苦手科目を絶対に作らずまんべんなく学習していくことが合格への近道です。 また複数年受験生の場合で、択一式試験がある程度点数が取れる状態で、(全科目含めて50点以上かつ各科目4点以上)合格圏内に居る人達が最後の壁となる科目が選択科目の「一般常識(労働と社会保険)」科目です。個人的に言えば、最後の最後に悩まされる科目がこの一般常識科目でした。その理由は出題範囲が膨大であるために、受験予備校に一年間通ったとしても、とても網羅できないのが現状だからです。何が出題されるのか予測が大変難しく頭を悩まされる科目でした。予備校に通ってもテキストには掲載されていない問題が出題される場合があります。本試験で見た事の無い問題が出された場合は、もう既存の知識をフル活用し、文脈判断などの現場思考で解決していくしか方法はないのです。 社労士試験はここまで勉強したから絶対に大丈夫という保証はありません。大手予備校の全国模擬試験でトップクラスの成績の人でも本試験で落ちてしまう人達を見てきました。逆に今まで成績があまり思わしくなくても本試験で模試より20点以上も成績を伸ばして合格した仲間を見ています。 ご質問の答えになっているかどうかわかりませんが、頑張って下さい。健闘をお祈りします。 社会保険労務士より
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