解決済み
酪農か畜産かで悩んでいます。現在酪農と和牛繁殖を小規模でやっているのですが、将来的にどちらに拡大していくかで悩んでいます。自分的に酪農は乳も肉もとれて、最近では受精卵移植などでホルスタインなのに純粋な和牛を産んだりして、上手くいきさえすれば、和牛繁殖や肥育よりも収入がありそうなイメージなのですが、実際は病気で死んだり、妊娠せずに廃棄する牛が多かったりなど、難しいことが多いです。またホルスタインは餌をたくさん食べさせないと牛乳をだしてくれないので、和牛繁殖に比べるととても経費のかかる仕事です。作業的な面でも家族だけでやっているとこは休みなんてありえませんし、梅雨時期に良い牧草を取らないといけないなど、肉体、精神的にキツイ部分があります。和牛繁殖は年間を通して、廃棄や死産も少ないですし、作業的な面でも家族だけでも楽にやっていけます。ですが、今はTPPの問題などがあったりして、牛肉価格が下がると今は収入があるけど、これからが不安な面もあります。せっかく実家が牧場なので続けていきたい気持ちはありますが、どっちに進んでいくか悩みます。酪農、和牛繁殖、肥育を経験された方いましたら、アドバイス下さい!
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北海道の酪農家です。 まずは、好きにしたらいい!! あなたの実力も、地域、農地、労働力、何もわからないので困りました。 和牛の将来は厳しいでしょう。 乳より先に海外との競争が激しくなるし、もうオーストラリアで、日本人が和牛を作っています。 入って来るのは時間の問題です。 乳は液体なので、輸入が容易ではなく、加工品メインの競争でしょう。都市部の飲用乳は強く、加工原料乳は厳しいでしょう。 あとは、あなたに才能が1%でもある事と、99%の努力で食べていくくらいは、余裕だと思います。
なるほど:1
私は北海道の酪農家ですが・・・ 私は肥育には否定的です。まず、穀物の相場が読めない、というか、どんどんあがるでしょう。また、あの油だらけの肉はおいしくない。いつか、消費者にあきられるような気がしてならないです。 酪農も、輸入飼料の依存度が高くない経営ができる地域ならいいですが、そうでないなら・・・ まあ、たくさん悩んでください。
お住まいの所が、どちらに向いているのか。 例えば乳量を上げるような環境か、乳脂成分をあげて特別なミルクを造り尚且つ都市部に運びやすいのか。 それりともブランド牛の産地なのか。 また設備面を考えたときに、乳牛だと、バルククーラーの設置から搾乳機械がどの程度揃っているのか・・・、もポイントか漏れません。 水が美味しいがワイン向きか日本酒向きの水か?と言う事と似ているのでは。 全てはその地域の特性ではないでしょうか。
酪農がいいと思います。肉はアメリカから沢山輸入されるだろうけど、牛乳の輸入はさすがにしませんよね。
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