解決済み
通信教育の合格率の分母は、合否問い合わせに応じた人数です。 通信教育の受講者数では有りません。 通信教育を受けても、途中で断念した人、試験場に行かなかった人、試験には行ったけど受けた感触として明らかにダメだった人、解答速報と答え合わせしたけど届かなかった人、…等々は、合否問い合わせに応じるでしょうか? フォーサイトでは、合否問い合わせに応じたら、1000円の商品券をくれるそうですが、ダメだった人の回答が少しは合って、それであのような数字に落ち着いているのでしょう。(回答総数が公式サイトに表示されていますが、とても少ない数です。)
とある県で100人受験して15人が合格し、合格者のうち9人が何かしらの通信教育を利用していたという60%を指すのか、 とある通信教育を利用していた5人のうち3人が合格したから60% ということなのか。いまいちわからなかったですが、 いずれにしても、独学の人、資格学校等の勉強方法を試している人たちと、冷やかしやとりあえず受験している人、との比率が表れているのではないでしょうか。
別に不思議なことは無いです。 例えば、10万人の受験者がいた場合、合格率が15%だと合格者数は15,000人です。 その場合、 ・通信教育A社の受験者が1,000人いて合格者が600人いれば、合格率60%。 ・通信教育B社の受験者が2,000人いて合格者が1,200人いれば、合格率60%。 ・通信教育C社の受験者が3,000人いて合格者が1,800人いれば、合格率60%。 この通信教育をやっている3社とも合格率は60%で合格者数の合計は3,600人。 全体の合格者数が15,000人だから通信教育やらずに合格した人が11,400人いたことになります。 つまり、通信教育をやらずに合格した人の合格率が低いということを示しているのでしょう。 だから通信教育をやれということですね。 まぁ、本当に合格率60%であるという確かな証拠はありませんが・・・
なるほど:1
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