○公式の生涯賃金の統計値があります。 独立行政法人労働政策研究・研修機構「ユースフル労働統計2014」 男性・転職無し・残業代含む・退職金含まず 大規模企業(1000人以上) 大卒:3億1260万円 高卒:2億7030万円 中規模企業(999~100人) 大卒:2億4780万円 高卒:2億2710万円 小規模企業(99~10人) 大卒:2億1990万円 高卒:1億9620万円 ○知人達がデンソーやトヨタレベルの院卒研究職です。…普通の人には絶対無理です。 対して、高卒技能職なら工業高校等で成績トップクラスで就職が可能。しかも福利厚生は同じ。有休消化率はトヨタ・ホンダで約100%。1年のおおよそ4割(年休145日ぐらい)が休みですよ。(いいのかそれで!怒・笑) 知人達の企業も「有休を取らない」と怒られます。 私の地元の工業高校では先輩から情報が入り、社会の実情を良く知っているので「成績が悪くて大企業に就職出来なかった奴が大学に行く。」とさえ言われます。前校長にいたっては「無駄な進学をしない校風」とさえ高校公式HPで言い切っていましたよ。 ○今は大学に行っても、中小企業の正社員にさえなれない人が沢山います。文部科学省の「学校基本調査」速報値では、昨年3月大学を卒業して非正規・フリーター等の不安定な職に就いた者が10万5275人います。 今は「猫も杓子も大学」なので、却って高卒の方が有利になっているのではないでしょうか。 「人の行く裏に道あり花の山」(相場の超有名な格言)
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日大の院卒でデンソー、トヨタに研究開発として入社する人も一定数います。 ホンダは学歴は全く重視しませんから、神奈川大学の学部卒が東大院生卒より出世している例が実際にあると、私の研究室のOBのホンダ社員が言っていました。 給与的には、トヨタの場合は高卒期間工の10年目で貰う給与が、大卒・院卒の3年目~4年目で貰う給与と同じくらいだと考えていいと思います。 期間工のまま働き続けて年収1000万を超えるなんてほぼ無理ですが、学卒・院卒であれば30代後半には1000万に到達します。その先も、期間工は頭打ちですが、学卒・院卒はうなぎのぼりで、上手く出世して50歳手前で1700万円以上の給与を手にする人もいます。
なるほど:2
高卒 → ライン業務及び現場のノウハウ管理 大卒 → 幹部候補 大企業であろうと中小であろうと上記が、それぞれの期待値だと思います。 給料は身分ではなく仕事や職位に払われるので、より企業経営の責任が重くなる大卒のほうが給料は高くなります。 ただし、入社して間もないころは、現場に張り付いて手当などを貰える高卒のほうが高いです。ただし、20代後半からは、大卒のほうが圧倒的に高くなります。
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