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建築士になりたい学生が読んでおくといい書籍などを教えてください。 また、一級建築士などの資格を取るための問題集(学…

建築士になりたい学生が読んでおくといい書籍などを教えてください。 また、一級建築士などの資格を取るための問題集(学生の領域で取り組めるもの)なども教えてもらえると嬉しいです。

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回答(2件)

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    建築士を取得したいなら、建築士法をよーく読んで管理建築士の重要性と管理建築士講習の受講に必要な実務経験とそれを証明する具体的な方法がどんなものであるかをしっかり理解しておくといいよ。 管理建築士のない建築士の職権なんて、一般人同然だからね。 参考になるのは試験実施機関の建築技術普及センターのホームページ。 http://www.jaeic.or.jp/index.htm ここの建築士と管理建築士に関する受験資格や実務経験に関する箇所を熟読し、管理建築士講習を受けられるように自分のキャリアを組んでいかないと建築士資格を取ったところで業務が行えず、ほぼ無意味になる。 ちなみに条文をどれだけ読んでも分からないところは出てくるから、そういう時には都道府県庁の担当課に直接出向いて聞いてくればいい。学生がいきなり行っても、きちんと教えてくれる。 実務上で参考に値する文献はJASSや各種標準仕様書、確認申請を通すためのノウハウ本など様々あるけれど、そうした本を読むのは建築士として仕事をする際にどのような条件を整える必要があるのかについて精通してからの方がいい。 それを怠れば俺みたく、管理建築士が取れずに七転八倒する羽目になるから。

  • 学生なら過去問と金額に余裕があれば建築の法令集、さらに余裕があれば参考書があるといいですね! 建築士の試験要件をみてもらうとわかりますが、まず大きく『学科』と『製図』があります。 まずは学科から・・・ 建築士の学科の試験には、計画、構造、法規、施工、環境・設備の大きく5つがあるます。 計画、法規は詰め込みです。 計画は、過去問で重複する項目が多いので、過去問をやっているだけで流れがつかめます。 だいたいですが、18/20くらいは過去問の流れです。 私の感覚ですが、計画の問題は『広く浅く・・・時々深く』っという印象です。 とにかく、やり込んで18/20の部分の『広く浅く』はほぼ確実に獲れるようにします。 『時々深く』の2/20に時間を割くのはもったいないです。 法規は、建築法令集をみることができる・・・簡単に言うと答えが書いてある本を持ち込むことが出来る科目です。 なので法規の点数は基本皆さん高いです。 そして『問題文』に癖があるので、まずそんな問題文になれることです。 例えば『○○はありますか。』『○○は無いといえますか。』 ○○の部分はほぼ同じですが、同じ内容でもその年によっては文末などを微妙に変えてくることがあります。 そして、建築法令集のどのページに何が書いてあるかをほぼ暗記していることです。 こればかりは反復です。 構造、環境・設備は慣れです。 構造は特に苦手とする人が多いですね。 私は得意科目だったので、質問者様の答えに添えるか不安ですが、まず構造は、公式や式をそんなに完璧に覚えなくても大丈夫です。 大事なのは『明らかな間違えをすぐに見つけること』です。 2/4は明らかに間違った答えです。 『そんなのわかってる。』と思うでしょうが、構造は問題文と図などを見ると、例えば、答えに『プラス』と『マイナス』の答えがあります。 そのどちらかが文と図を見ただけですぐにわかるようになります。 こればかりは『慣れ』です。 残りの、2つの答えをちょっと時間をかけて解いてやる・・・確かめ計算や確認の作業。 こんな風に、問題文や図に『慣れ』て答えを導く感覚を磨いてください。 環境・設備は慣れと詰め込みの要素がある科目です。 1級の学科要件ですが書いておきますね。 計画同様、過去問をやって流れつかむのが大事ですが、新しく増えた科目であるため情報が少ないです。 私の感覚ですが、『かなり広く浅く』取り組まなければなりません。 なので、『過去問で流れを、参考書で過去問の流れに沿って知識を広げる』こんな勉強法がいいと思います。 施工は詰め込みと経験です。 施工は、過去問や問題集の詰め込みで5~6割は獲れます。 残り4~5割は、文章読んでも『?』となるところがあります。 それは建築現場に出るとわかる所を問題にしているからです。 それは問題集などの文章では頭に想像できないので大変です。 だから建築士の、特に1級の建築士には経験年数が付加されてます。 なので今は問題の流れをつかみ、問題と答えをリンクさせ機械的に答えが導き出せるようにしましょう。 施工も前半部分はほぼ過去問中心で勉強しても大丈夫です。 後半になると『?』が多くなってくると思いますが、気にせず今は答えをみて納得することないので、機械的に暗記してください。 後にその暗記が、建築現場をみたとき『あ~!このことね』となります。 最後に製図です。 製図で大事なのは1番は『時間内に描きあげること』つまり、製図スピードです。 こればかりは反復です。 製図スピードを養いながら、2番目に大事な『エスキスを練習すること』 問題文をみるとわかりますが、『建物の性格』と『それにあった部屋』を要求されます。 部屋と部屋の繫がりと、その繫がり合わせたものは建物全体を表すようにし練習することが大事です。 ・・・が、まずは学科ですよね! 過去問集だけで、かなり『流れ』がつかめます。 出題傾向が同じ部分、必ず毎年変わる部分、表現が違うだけで毎年同じような問題、これに触れるだけでかなり勉強になりますよ! 参考になれば幸いです・・・

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